「黙々と耐え、責任を負わなければならないと思う」
ドラマ『いかさま師~タチャ』などで知られる女優のカン・ソンヨン(47)が、“前夫”となったジャズピアニストのキム・ガオン(47)の離婚告白後の心境について明らかにした。
先立って12月21日、カン・ソンヨンとキム・ガオンの離婚が大々的に知らされた。キム・ガオンがSNSを通じて長文で心境を綴り、カン・ソンヨンとの離婚を明らかにしたためだ。
一歩遅れてカン・ソンヨンの所属事務所Dearエンターテインメントの関係者も「カン・ソンヨン氏が離婚したのは事実だ。理由は性格の違いだ」と短く公式立場を表明し、これを認めた。
離婚と関連してカン・ソンヨンは12月22日、本サイト提携メディア『OSEN』に「すぐに連絡できなかった点を理解してほしい」と慎重に心境を伝えた。
まず彼女は「合意されていない文章で、騒々しく大衆にニュースが知られたことについて非常に残念で傷ついたが、これもまた黙々と耐え、責任を負わなければならないと思う」と打ち明けた。
また、「子供たちと私はいつもそうだったように、たくましく元気に過ごしており、周囲の多くの方々の慰労と応援に力づけられ、新年は引き受けたことにより最善を尽くす母親と俳優になりたい」と強調した。
同時にカン・ソンヨンは「応援に感謝し、平安な年末を無事に終え、望む願いに近づくことができる、希望の新年になることを願う」と付け加えた。
カン・ソンヨンとキム・ガオンは2012年に結婚し、2人の息子をもうけた。その後、2人はバラエティ番組『家事をする男たち』(原題)をはじめ、様々な番組で結婚生活を公開したことがある。
だからこそキム・ガオンの突然の離婚発表がさらに衝撃を与えた。
放送関係者によると、2人は昨年末から性格の違いによって疎遠になり、今年6月に夫婦関係を終えてそれぞれの道を歩むことにした。子供たちはカン・ソンヨンが養育しているという。
カン・ソンヨンは離婚という個人史を乗り越え、引き続き女優として活動する計画だ。
(記事提供=OSEN)
■離婚訴訟中に新恋人を公開した元K-POPアイドル、批判で彼氏が倒れるも…世間は冷ややか
前へ
次へ