俳優ユ・ヨンソクが“青龍の女神”キム・ヘスに賛辞を送った。
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TVINGオリジナル『運の悪い日』(原題)に主演したユ・ヨンソクは、12月14日に行われたインタビューで「青龍映画賞」に関する質問を受けた。
彼は先月開催された「第44回青龍映画賞」でキム・ヘスと一緒に司会を務めたが、キム・ヘスが30年間務めた司会役を卒業する場としても注目を集めた。
ユ・ヨンソクは当時を振り返り、「その日自体が感無量だった。すべての映画人たちがリスペクトを送る場だった。「青龍映画賞」の一連の過程が美しく、そんなキム・ヘス先輩の隣に僕がいたのが光栄で、リスペクトとしか言えない」と語った。
また、「年末に先輩・後輩の仲間たちに会える、そういう場が毎年あるというのが良い時間だった。俳優たちも作品で共演しなければ顔を合わせるのが難しい。業界は狭いけど、みんな忙しいので。毎年、映画関係者に会えるのも、司会役をやるのかと聞いてくださるのも良かったし。安定的に上手だと褒められた時は嬉しく、やり甲斐を感じた」と笑顔を見せた。
ユ・ヨンソクは最近、『運の悪い日』で破格の変身を披露した。彼が演じたクム・ヒョクスは学生時代に好きだった女性へ狂った愛情を育てたり、バスの事故で前頭葉が損傷し、苦痛と恐怖を感じられない人物だ。ユ・ヨンソクは従来の好青年イメージ覆した、サイコパス連続殺人犯を見事に演じて視聴者から反響を得た。
(記事提供=OSEN)
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