K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)が、グループ活動の“空白期”にも「MAMA」で大賞を受賞し、依然として確固たる地位を築いていることを証明した。
11月28日に東京ドームで開催された「2023 MAMA AWARDS」では、BTSが大賞の一つである「ワールドワイドアイコンオブザイヤー」を受賞した。これでBTSは当該部門の6年連続受賞者となった。
兵役に伴いメンバーが順次軍に入隊し、グループとしての活動が一時的な“空白期”を迎えたなかでの受賞だっただけに、例年以上に格別な意味があった。
BTSは現在、最年長メンバーJINを皮切りにJ-HOPE、SUGAが軍服務中であり、グループ活動に“休止符”を打っている状況だ。今月22日には残るRM、JIMIN、V、JUNG KOOKの4人も兵役義務履行のための手続き開始が発表された。
「2023 MAMA AWARDS」当日、BTSは授賞式に参加しなかったが、グループを代表してJUNG KOOKが事前に撮影した映像を通じて受賞の感想を述べた。
JUNG KOOKは「今日、みんなと会うことができず残念です。すぐにもっと大きな一つになって会えると思うので、そのときまで元気で、幸せに過ごしてください。大切なARMYたち、愛しています。この先もより良い姿で、再び会える日を待っています」と伝えた。
BTSは「ワールドワイドアイコンオブザイヤー」のほか、「ワールドワイドファンズチョイス」も受賞し、2冠に輝いた。
「ワールドワイドファンズチョイス」ではBTS以外にも、TOMORROW X TOGETHER、ZEROBASEONE、ENHYPEN、イム・ヨンウン、ATEEZ、NCT DREAM、Stray Kids、SEVENTEEN、TWICEが同賞を受賞した。
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