BLACKPINK以来、7年ぶりだ。YGエンターテインメントの新人ガールズグループBABYMONSTERがついにベールを脱いだ。
全世界の音楽ファンの期待の中で華やかで強烈なデビューを飾ったBABYMONSTER。強烈な“ヒップホップDNA”で「YG印の怪物新人」のお手本を見せた。
BABYMONSTERは11月27日、デビューシングル『BATTER UP』の音源とミュージックビデオを公開した。YGのDNAが充満した強烈なデビューとして、BABYMONSTERの存在感を知らせる曲だった。
ボーカルとラップ、ダンスを合わせたメンバーの組み合わせは、実力的な面でもBABYMONSTERさらに引き立たせた。
『BATTER UP』は中毒性の強いメロディーと重厚なビートサウンドでリスナーを魅了する曲だ。
ダイナミックなトラックと中毒性のあるサビが目立つヒップホップ調で、「YGらしさ」がにじみ出ている。
YGの新人ガールズグループであり、BLACKPINKの後輩という点を強くアピールし、BABYMONSTERに注目させるのに十分だった。
この曲は力強い抱負を“BATTER UP”になぞらえ、自信に満ちた態度をふんだんに盛り込んだ。
力のあるベースラインとシグネチャーサウンドが魅力的で、後半に行くほど吹き荒れる構成は曲の雰囲気をさらに豊かで華やかにした。
グローバル音楽市場で存在感を知らせるBABYMONSTERの自信に満ちた抱負とも言える。そして引き下がらない力強い叫びで“K-POP第5世代”を率いるアイコンの登場を知らせた。
YGのDNAが盛り込まれた音楽でアイデンティティを表わしただけでなく、ボーカルとラップの実力、そしてきめ細かなパフォーマンスでダンスまで完璧に調和した。デビュー前のリアリティを通じて実力を検証されたが、さらに向上した実力は“怪物新人”の登場を知らせた。デビュー曲だけでBABYMONSTERが全世界のファンから期待される理由を見せつけたのだ。
期待すべきは、BABYMONSTERがYGの正統性を継ぎながらも、“力強い抱負”のようにこれから描く彼女たちだけの話、卓越した実力と圧倒的存在で完成していく歩みだ。
BLACKPINKがそうだったように、K-POP界に新しい波を起こす完璧なデビューを飾ったBABYMONSTERだった。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。
■【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
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