女優のパク・シネがデビュー20周年を迎え、ファンミーティングを開催する。
11月14日、所属事務所SALTエンターテインメント側は来る12月3日にソウルのイルジアートホールで開かれる「2023パク・シネファンミーティング-Memory of Angel」を開催すると知らせ、ポスターを公開した。
公開されたポスターでパク・シネは純白のワンピースを着て、天使たちの庭園を連想させる青空と花がいっぱいの空間に座ってカメラを眺めている。特に記憶の“保管箱”と思われる抱いた姿が、見る者の好奇心を刺激する。
今年でデビュー20周年を迎えたパク・シネは、今回のファンミーティングの多彩なコーナーでファンとコミュニケーションをとり、デビュー20周年を記念する予定だ。彼女は長い間、ファンと積み上げてきた記憶を振り返り、今後さらに多くの思い出を作っていこうという意味を込めて「Memory of Angel」というタイトルを付け、ファンミの完成度を高めるために企画段階から参加し、アイデアと情熱で準備している。
今回のファンミーティングもチケットおよびMD販売のすべての収益金は、これまでやってきたようにパク・シネと全世界のファン、SALTエンターテインメント、飢餓対策が共に作っている「星明かり天使プロジェクト」に寄付し、国内外の子供たちのために使われる予定だ。
なおパク・シネはJTBCの新しいドラマ『ドクタースランプ』(原題、脚本ペク・ソヌ、演出オ・ヒョンジョン)で視聴者に会う予定だ。
『ドクタースランプ』は、右肩上がりの人生にブレーキがかかってしまったナム・ハヌル(演者パク・シネ)とヨ・ジョンウ(演者パク・ヒョンシク)の“失敗した人生”の蘇生記を描いたロマンティックコメディ。パク・シネは、燃え尽き症候群にかかった麻酔科医ナム・ハヌル役を引き受けた。
◇パク・シネ プロフィール
1990年2月18日生まれ。2003年にドラマ『天国の階段』(SBS)でチェ・ジウの幼少期を演じた。その後も『美男(イケメン)ですね』『相続者たち』『ピノキオ』『ドクターズ~恋する気持ち』『アルハンブラ宮殿の思い出』『シーシュポス:The Myth』といった人気ドラマに出演し、韓流女神としての地位を固めた。2022年1月、4年余り交際した俳優チェ・テジュンと結婚。同年5月には男児を出産した。
前へ
次へ