11月16日、2024年度大学修学能力試験(修能:スヌン)が実施される。
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今年のスヌンは2005年生まれの受験生たちが受けるが、芸能界では芸能活動にさらに集中するために修能を受けない、もしくはすでに随時に合格して大学入学を控えたスターもいる。スターたちの受験模様はどうだろうか。
多くのスターがスヌンの日だけは平凡な高校3年生に戻り、緊張を抱えて試験に臨む予定だ。
まず、Kep1erの末っ子メンバー、カン・イェソが大学新入生になるためスヌンを受ける。リラアート高校に在学中の彼女は、アイドル活動と学業を並行してきた。
Weeeklyのゾア(Zoa)も今回のスヌンを受ける。「狎鴎亭高校の女神」と呼ばれる彼女は、最近、YouTubeチャンネルで学校生活も公開した。
メンバー全員が2005年生まれのCSRは、スア(SUA)のみがスヌンを受ける。他にもRocket PunchのDAHYUN(ダヒョン)、LIMELIGHT・GAEUN、tripleSのイ・ジウ、コン・ユビンらが今年のスヌンを受ける。
一方、本業に集中するためにスヌンを受けないと明かしたスターも多い。
NMIXXのジウは現在のグループ活動にさらに集中するため、スヌンを受けないことにした。先立って同グループのソリュンとベイじも昨年のスヌンを受けなかった。
Billlieのシユンも今年のスヌンを受けない。シユンは10月23日にカムバックしたBilllieの活動に集中するため、大学進学を先送りにする。
TREASUREのソ・ジョンファンや、現在37都市でワールドツアーを行っているP1Harmonyのキム・ジョンソプも受験しない。
今年は例年より大学生活より本業に熱中しようとするアイドルが増えた。昨年もIVEのチャン・ウォニョンとリズ、NewJeans・ミンジ、STAYC・ユンとジェイらが受験の代わりに忙しいグループ活動を選んだ。
とあるK-POP関係者は「K-POPの地位が高まった上に、アイドルメンバーとして活動適齢期であるだけに、学業よりは今後の活動に重きを置く傾向が強くなった。特に年末の授賞式と海外ツアーが集中するため、本業に集中してキャリアを積もうとする人が多いほうだ」と話した。
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