かつて韓国フェンシング界の“美女剣士”と呼ばれたナム・ヒョニ(42)が再婚相手を発表した。
10月23日、韓国の女性誌『女性朝鮮』にはナム・ヒョニと彼女の予備新郎のインタビュー内容が盛り込まれた。
ナム・ヒョニは去る2011年、元自転車競技韓国代表のコン・ヒョソクと結婚。2013年4月には第一子となる娘を出産したが、今年8月に離婚を発表すると同時に再婚も明らかにし、多くの話題を集めた。
ナム・ヒョニの再婚相手は、15歳年下の財閥3世チョン・チョンジョさんだ。
チョン・チョンジョさんは「(ナム・ヒョニの)離婚記事があまりに多くのところで報じられていて驚いた。ヒョニさんがこれほど大衆に関心を受ける人だとは知らなかった。私が韓国に長く住んでいたわけでもなく、ヒョニさんと年の差もあるので、その部分について無知だったと思う」と伝えた。
2人の縁は、チョン・チョンジョさんがナム・ヒョニのフェンシングの授業を受けた際に始まったという。
「ヒョニさんに一目ぼれして、最初の授業が終わるやいなや、アカデミーの学生たちと指導者たちも一緒にピザを食べた」というチョン・チョンジョさんは、「自分の理想のタイプは、礼儀正しく素敵で親切な人、どんな試練が来ても乗り越えられる強靭さを持った人だが、ヒョニさんのすべてが理想のタイプに近かった」と明らかにした。
ナム・ヒョニは母親とともにチョン・チョンジョさんの家に一緒に住んでいるという。
結婚式について問われると、ナム・ヒョニは「結婚式の日付は一度決まったが、私がフェンシングをして足を負傷したため延期された状態だ。私たちの結婚式に特別さがあるとすれば、タキシードとウェディングドレスではなく、韓服で素敵に着飾るということ」と説明した。
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