BIGBANG・D-LITE、12年ぶりのバラエティ復帰で審査員に!“日韓トロット歌王戦”の韓国代表を選ぶ

2023年10月06日 テレビ #BIGBANG

BIGBANGのD-LITE(デソン)が“スペシャル国民プロデューサー”として電撃合流し、初のトロット競演審査委員として活躍する。

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D-LITEが12年ぶりのバラエティ番組レギュラー復帰作として、2023年下半期放送予定の『現役歌王』(原題、MBN)を選択した。

『現役歌王』は、2024年に行われる「韓日トロット歌王戦」に出場する韓国代表の「最上級女性現役トロット歌手」TOP7を選ぶ、サバイバル音楽バラエティだ。『ミス・トロット』『ミスター・トロット』『燃えるトロットマン』などを制作したCREAスタジオが『ミスター・トロット』のチョン・スギョンPDと再び手を握った。

ここに韓国を代表するMC、シン・ドンヨプが初めてトロット音楽バラエティ進行を引き受けて期待を高めている。

「最大限のお手伝いをしたい」

D-LITE
(写真提供=R&Dカンパニー)D-LITE

D-LITEは2006年にBIGBANGのメンバーでデビューし、数多くのヒット曲を生み出した人物だ。BIGBANGは韓国を代表するKPOPグループとして愛された。

何よりD-LITEは、BIGBANG活動の他にも『Try Smiling』『Look at me, Gwisun』『It's a Big Hit!』などロック、バラード、トロットと様々なジャンルと合わせたソロ活動を繰り広げた。またミュージカル『キャッツ』などを通じてしっかりとした歌唱力はもちろん、勢いに乗った演技まで披露する万能ミュージシャンとして頭角を現した。

さらに『ファミリーがやってきた』『夜になれば夜ごと』といった人気バラエティ番組にレギュラーとして出演し、センスあふれる話術を披露するなど、バラエティ力の高さまで証明している。

そんなD-LITEは今回の『現役歌王』で、現役トロット歌手を直接審査する“スペシャル国民プロデューサー”に生まれ変わる。またどんな違った魅力を発揮するのか、注目が集まる。

D-LITEは『現役歌王』に合流した感想について「立派な先生、先輩方と良い経験ができる機会であり、多くの期待をしている。私がどんな部分でお手伝いできるか悩みが大きい。より多くの方々に最大限のお手伝いをしたいという気持ちで臨む」と伝え、ときめきと緊張感を示した。

番組制作陣は「誰よりも音楽に対する老練さと真実さを備えたD-LITEが合流し、『現役歌王』に対する信頼感も高まると信じる。D-LITEを皮切りに、『現役歌王』のスケールにふさわしい“スペシャル国民プロデューサー”たちが威容を表わすだろう。引き続き公開される『現役歌王』のラインナップに多くの期待をお願いする」と伝えた。

『現役歌王』は2023年下半期に放送される予定だ。

◇D-LITE(デソン) プロフィール

1989年4月26日生まれ、本名カン・デソン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。リードボーカルを務め、『LIES』『Last Farewell』『HARU HARU』『SUNSET GLOW』『BAD BOY』『LOSER』『BANG BANG BANG』など数多くのヒット曲を生み出した。グループ活動の他にもソロアーティストとしても高く評価されており、センスあふれる話術を通じてタレントとしても活躍。YGエンターテインメントを離れ、2023年4月にR&Dカンパニーと契約した。

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