韓国女性歌手イム・ジョンヒ(42)が、6歳年下のバレリーノ、キム・ヒヒョン(36)と結婚する。
2人は本日(10月3日)、ソウル某所で家族と親しい知人だけを招待して非公開の結婚式を挙げる。
先立って9月15日に結婚を発表。当時、イム・ジョンヒの所属事務所P&Bエンターテインメント関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に「イム・ジョンヒ氏が10月3日に結婚する。お相手は6歳年下のバレリーノ、キム・ヒヒョンさんだ」と伝えていた。
同関係者によると、2人は昨年10月、バレリーナのキム・ジュウォンの公演で出会い、恋人へと発展したという。「約1年間、静かに交際し、お互いの気持ちを確認した上で10月に実を結ぶことになった」と伝えている。
2人は“6歳差”カップルであるうえ、交際から結婚まで1年と短い。だが、年齢差、短い交際期間でも互いへの愛と信頼を確認し、結婚を決心したとされている。
イム・ジョンヒは結婚が伝えられたあと、「音楽とダンスという共通点があるなか、ともに過ごすすべての瞬間が幸せで、私にとって心強い力になってくれる人なので、一生を共にすることにしました!それぞれの個性の強い世界の中で暮らし、これからは一緒に歩んでいく私たちの未来を祝福し、応援してください!今まで私を愛してくださった多くの方々に感謝しており、相変わらず良い舞台でお会いしたいと思います。ありがとうございます」と所感を述べていた。
なお、2人は交際中にステージで共演したことがある。まだ熱愛が知られていなかった今年2月、KBS1TV『開かれた音楽会』(原題)でイム・ジョンヒが歌う際、キム・ヒヒョンがダンスを披露していた。
イム・ジョンヒは2005年にデビューし、爆発的な歌唱力で早くから熱い関心を受けてきた。以降、『愛よ行かないで』『涙が出なかった』『本当のはずがない』『ゴールデンレディー』などのヒット曲で愛され、韓国を代表するディーヴァとして活躍している。
一方、キム・ヒヒョンは国立バレエ団のソリスト出身のバレリーノだ。昨年10月にはチャンネルAのバラエティ番組『最近の男子ライフ-新郎授業』(原題)にコメディアン、シン・ボンソンのデート相手としても出演し、温かなビジュアルで注目を集めた。最近ではフィットネスモデルとしても活動している。2010年代からはミュージカルにも挑戦し、『ロック・オブ・エイジズ』『モーツァルト!』『キングアーサー』などの作品に出演した。
(記事提供=OSEN)
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