ボーイズグループBOYNEXTDOORが初のカムバック活動を大盛況で終えた。9月4日に発売した1stミニアルバム『WHY..』で活動した彼らは、韓国国内外のチャートでも好成績を収め、2023年の“大型新人”として名を広めた。
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BOYNEXTDOORは9月27日、MBC M『ショー!K-POPの中心』のステージを最後に、約4週間にわたる活動を終えた。この日の放送でメンバーたちは、タイトル曲『But Sometimes』をパフォーマンスした。
続いて28日、所属事務所KOZエンターテインメントを通じて「皆さんの応援のおかげでかっこいいステージを見せることができました。ファンの方々と約束したように、これからも成長できるBOYNEXTDOORになって400年間、一生を共にしましょう。より良い音楽とパフォーマンスで戻ってくるので期待していてほしいです」と活動を終える感想を伝えた。
彼らは、デビュー112日で米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」(9月23日付)にランクインした。また、世界的に注目される新人ミュージシャンを対象にした「エマージングアーティスト」、「ヒットシーカーズアルバム」チャート1位を記録するなど、計7チャートにランクインする成績を収めた。
ほかにも『WHY..』と『But Sometimes』は、多くの国と地域のiTunes「トップアルバム」、「トップソング」チャートで1位に輝いた。そして、日本正式デビュー前にもかかわらず、韓国から直輸入されたアルバムでオリコン「週間アルバムランキング」(9月18日付)では3位を獲得した。
韓国でも彼らの人気は熱かった。今作の初動(発売初週の販売量)は、デビューシングルの4倍、約45万枚に達するなど、BOYNEXTDOORは驚くべき成長ぶりを見せた。また、タイトル曲『But Sometimes』で初めて音楽番組1位に輝いた彼らは、今回の活動で2つのトロフィーを手にした。
音源の成績も右肩上がりだった。『But Sometimes』のMelon日別の鑑賞者数は、発売から3週目(9月18日付)で発売日よりも43%増加した。また、Spotifyの「デイリー韓国バイラル」チャートで3日間(9月18~20日)1位を記録した。
なお、彼らは大学祭などのさまざまな舞台で溢れる才能と新人らしくない実力を見せ、ファンだけでなく幅広い年齢層からも高い評価を受けている。
初のカムバック活動を終えた彼らは9月30日、幕張メッセで開催される日本最大級のファッション・音楽フェスティバル「楽天ガールズアワード 2023 AUTUMN/WINTER」に出演するなど、韓国外でもファンと交流していく予定だ。
■【写真】BOYNEXTDOOR、デビューショーケースの様子
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