Wanna Oneのメンバー中1人が投票操作によってデビューした事実が知らされ、波紋が広がっている。何よりも、Wanna Oneは『PRODUCE』シリーズの中で最も人気を得たグループであったため、議論はさらに膨らむものと予想される。
【独占】熱愛報道は「台風前夜」 Wanna Oneメンバーの現状と“今後の雲行き”は? (前編)
検察が12月5日に国会に提出した公訴状によると、『PRODUCE』シリーズの制作を統括したキム・ヨンボムCPは、2017年に行われた『PRODUCE 101』シーズン2のオンライン及び生放送投票の結果に表示された練習生Aの投票数を操作していた。
Aは最終デビュー組の上位に含まれていたが、操作によってデビュー圏外に押し出されたという。また、デビュー圏外であった練習生Bが投票操作によってWanna Oneに選ばれたことも明らかになった。
アン・ジュニョンPDは、シーズン2の1次脱落者を決定する際に合格者と脱落者を入れ替えたものとされている。これに先立って、2人は『PRODUCE』全シーズンにおいて投票操作があったことを認めた。
現在ネット民の間では、投票操作によってデビュー圏外に追いやられた練習生が誰なのか推測が続いている。『PRODUCE 101』シーズン2の放送当時にデビュー有力とされていたキム・ジョンヒョン、カン・ドンホ、キム・サムエルといった名が挙げられ、投票操作の被害者ではないかという声が上がっているところだ。
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