「掃除にとても熱心で、サービングが遅れるほどだった」
韓国の料理専門家ペク・ジョンウォンが、SUPER JUNIORキム・ヒチョルとの共演について語った感想だ。
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ソウルの木洞41タワーでは12月5日午前、韓国SBSの新バラエティ『美味しさの広場』の制作発表会が行われた。同番組は、出演陣が地域の特産品として新メニューを開発し、サービスエリアや鉄道の駅、空港などで実際に振る舞うプログラムだ。去る9月に放送されたパイロット版が大きな反響を得たことから、レギュラー番組化が決定した。
今回の制作発表会には、ペク・ジョンウォンとSUPER JUNIORキム・ヒチョルのほか、芸人のヤン・セヒョン、ZE:A出身キム・ドンジュン、プロデューサーのイ・グァンウォンが出席した。
ペク・ジョンウォンは共演者たちとのエピソードを語り、注目を集めた。ヤン・セヒョンについては「すでに料理番組をやっていたので、一緒に料理をするという点では信頼がある」と伝え、キム・ヒチョルについては「どんなことができるのか、本当にわからなかった。実際に商売を始める直前まで、ずっと考えていた」と話して笑いを誘った。
さらにペク・ジョンウォンは、「(ヒチョルは)掃除を病的にしていて、食品医薬品安全処(韓国の国家行政機関)に勤めることを勧めた。掃除に集中しすぎてサービングが遅くなるほどだった。商売の立場から見れば、良い姿勢だ。『路地裏食堂』(ペク・ジョンウォンの冠番組)の現場に連れて行きたいぐらいだ」と伝え、キム・ヒチョルの仕事熱心ぶりを語った。
この日の制作発表会は、従来のそれとはまったく異なる新鮮なものだった。出演陣が撮影のために作った料理を、取材陣に直接振る舞ったのだ。
ペク・ジョンウォン、キム・ヒチョル、ヤン・セヒョン、キム・ドンジュンの4人は、制作発表会の約1時間前から熱心に料理を作っていたという。
駆け付けた取材陣らに“じゃがいもチーズボール”を直接配ったのは、キム・ヒチョルだった。ほとんどの取材陣が「美味しい」と高く評価し、現場は温かい雰囲気に包まれた。
『美味しさの広場』は、12月5日午後10時から放送をスタートする。
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