ENHYPEN、初のドームツアー完走!K-POPボーイグループ史上最速の東京ドーム公演を実現

2023年09月15日 話題 #ENHYPEN

ENHYPENが初の単独ドームツアーを成功裏に終えた。

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ENHYPENの2度目のワールドツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE' IN JAPAN」(以下「FATE」)が、9月2、3日に京セラドーム大阪、9月13、14日に東京ドームで開催された。

ENHYPENにとってデビューから2年10カ月での初のドームツアーであり、特に東京ドーム公演は、K-POPボーイグループの中でもデビューしてから史上最速という新たな歴史を刻んだ。

ダークファンタジーなビジュアルでヴァンパイアを連想させるVCRのあとに登場したENHYPENの7人は、強烈なダンスブレイクと日本語バージョンの『Drunk-Dazed』で華やかなスタートを切った。

(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

ペンライトの光で埋め尽くされた会場を見渡しながらJAYは「京セラドームに続き、僕たちの夢をまたひとつENGENEが叶えてくれましたね。オープニングでENGENEの皆さんの前に立った瞬間が夢のようでした」と、今年1月に実現した初の京セラドーム公演に続き、初の東京ドーム公演実現に対する胸の高鳴りを語った。

『Let Me In (20 CUBE) 』『Future Perfect(Pass the MIC)』『Blessed-Cursed』など、日本公演ならではの日本語楽曲で会場の熱気を高めた後、『Tamed-Dashed』では、メンバーのサイン入りのボールをパフォーマンスに合わせて高く蹴り上げ、観客に向けてプレゼントした。

パフォーマンスが終わるとSUNOOは「エネルギーを高めるには、やっぱり歓声が一番ですよね?チームを分けて歓声対決をしてみようと思います!」と伝え、歓声解禁後、初の単独ツアーを行ったENHYPENは、観客の大きな歓声を全身に浴びた。

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さらに、ENHYPENのコンサートで定番となっている観客によるウェーブコーナーでは、無数のペンライトの光が綺麗な波になっている光景が広がり、メンバーは幸せな表情を浮かべた。

その後はメンバーの特技を活かしたユニットステージへ。JAKE、SUNGHOON、SUNOOがJAYのギター演奏で『TFW (That Feeling When)』を披露、JUNGWONとNI-KIがHEESEUNGのピアノ演奏で『Just A Little Bit』を甘い雰囲気で歌い上げ、観客を魅了した。

さらに、ENHYPENがポケモンの音楽プロジェクトに参加してリリースした『One and Only』では8匹のピカチュウが登場。メンバーとピカチュウによるポップで愛らしい特別なステージに、大歓声が巻き起こった。

終盤には、今年5月に韓国でリリースした4thミニアルバム『DARK BLOOD』と9月にリリースしたばかりの日本3rdシングル『結 -YOU-』の収録曲から『Chaconne』『Bills』日本語バージョン、『Sacrifice(Eat Me Up)』『Bite Me』日本語バージョン、さらには7月に配信されたHYBEオリジナルストーリー『黒の月:月の祭壇』の2曲目のOST『CRIMINAL LOVE』のを披露した。

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唯一無二の魅力を発揮し、特に『CRIMINAL LOVE』はアルバム収録曲でないにも関わらず、公開直後から爆発的な反響を得ていたことから、会場中に歓声が響き渡った。

NI-KIが「ENGENEの皆さんが叶えてくださったかけがえのないステージ、これからももっと素敵なパフォーマンスでお返しします!ずっと一緒にいてください!」と初のドームツアーが実現した感動を伝えた。

JAKEは「デビュー後、一番大きなステージでENGENEの皆さんと一緒に過ごした今日を絶対に忘れません」と熱い思いを伝えた。

続いて、SUNGHOONは「ステージに立てば立つほど、目の前のENGENEのみなさんの一人一人がとても大切だと思います」とファンへの愛を語った。

そして、ロックバージョンに生まれ変わった『One In A Billion』とともにアンコールで登場し、『Karma』ではメンバーが自ら考案した掛け声を観客が叫び会場がひとつに。さらに14日の東京ドーム公演最終日は特別に、日本オリジナル曲『BLOSSOM』をサプライズでプレゼント。ファンへの愛や感謝をのせて歌い上げた。

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全26曲を通して、ファンとともに夢を叶え続けるENHYPENがツアータイトル「FATE」を象徴するような時間を過ごし、HEESEUNGは「歌手にとって最高のプレゼントをありがとうございます。愛する皆さんの前で公演ができて本当に幸せでした」と感慨深い想いを口にし、リーダーのJUNGWONは最後に「何億人もの中からENHYPENとENGENEが出会えたことも運命のように感じられます。僕たちを結んでくれたこの運命が永遠になれるように、いつも努力を重ねていきたいと思います」とファンとの運命的なつながりを胸に刻みながら伝え、ファンが奏でる『BLOSSOM』の歌声と大きな拍手が鳴り響く中、ENHYPENにとって初となるドームツアーの幕を下ろした。

日本でK-POP第4世代突風を巻き起こしたENHYPENは、10月にはアメリカ6都市での「FATE」ツアーを続ける。グローバルに活躍するENHYPENが、これから切り開いていく新たな歩みから目が離せない。

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