IZ*ONEの一員として韓国でも人気を集めた本田仁美が、AKB48からの卒業を発表した。
【注目】「残念すぎる…」本田仁美の“日本での近況”に韓国ファン嘆く
8月30日、本田は自身のSNSで「AKB48を卒業する」と発表。「AKB48チーム8栃木県代表として12歳で加入し、約10年間活動させていただきました。チーム8のメンバーとして、IZ*ONEのメンバーとして、そしてAKB48の選抜メンバーとして、グループのセンターも2度も務めさせていただき、貴重な経験と共に、私を日々大きく成長させてくれました」と話し始めた。
続けて、「その全てが私の礎となり、これからの私を明るく照らしてくれることを確信しています」と、今後への期待を示している。
また、「ここまで大きく育ててくださった秋元先生をはじめ、いつも応援してくださるファンのみなさま、スタッフのみなさん、メンバーのみんな、そしていつもお仕事などでご尽力くださった全てのみなさまのおかげで、私は本当に幸せでかけがえのない日々を過ごすことができました。10年間未熟な私を、どんなときも支えてくださり本当にありがとうございました。そんなありがたく恵まれた環境から離れることになりますが、みなさまからいただいたたくさんの愛を忘れることなく、これからも様々なことにチャレンジし、自分の可能性を確かめていきたいです」と周囲への感謝と今後について明かした。
そして最後に「残りの時間1分1秒、1日1日を大切にし、AKB48のために全力で頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします」と付け加えている。
本田は2014年にAKB48でデビューし、2018年10月からは韓国Mnetの『PRODUCE 48』で結成されたIZ*ONEの一員として2021年4月まで活動し、韓国でも愛された。IZ*ONEの活動終了後は、日本でAKB48メンバーとして活動してきた。
卒業を発表したことで、彼女の今後に韓国ファンも注目している。
というのも、IZ*ONEでともに活動した宮脇咲良はK-POPガールズグループLE SSERAFIMの一員として活動しており、同じくAKB出身の高橋朱里もRocket Punchで活動していることから、本田も今後、韓国をメインに活動するのではないかという声があるのだ。
いずれにせよ、人生において大きな決断を下した本田の選択がどのようなものであれ、韓国のファンたちは応援し続けるだろう。
◇本田仁美 プロフィール
2001年10月6日生まれ。栃木県出身で、愛称はひぃちゃん。2014年に「AKB48 Team 8 全国一斉オーディション」に参加し、栃木県代表として合格。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとして韓国でデビュー。同じく48グループ出身の宮脇咲良、矢吹奈子(HKT48)と共に日本人メンバーとして大きな人気を博した。キュートなルックスからは想像できない切れ味抜群のダンスが大きな話題を呼んだ。
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