格闘家の秋山成勲（あきやまよしひろ、チュ・ソンフン）が、愛娘が思春期に突入したと明かした。
8月27日に韓国で放送されたKBS2バラエティ『社長の耳はロバの耳』に出演した秋山。釜山（プサン）での訓練などが公開され、俳優のキム・ウンスがスペシャルMCとして参加した。
まず、レギュラーMCのチョン・ヒョンムに「チュ・ソンフンと親しい間柄だと聞いた」と尋ねられたキム・ウンスは、「そうだ」と言ったが秋山は「親しくない」と驚きの発言でスタジオを笑わせた。
続いてキム・ウンスは「2013年に日本で演劇をした時、お酒の席でソンフンと会った。10年前」と明かすと、秋山は「10年前の飲み会一つで親しいというのは…」と否定。キム・ウンスは「今まで私一人で（親しいと）思っていたんだ」と反論しつつも、非常に残念そうな表情を見せた。
これに先立ち、訓練のため釜山を訪れた秋山一行は、ソウル支店予備館長の審査などを終えた。秋山は後輩たちを率いてスイートルームに向かったが、実際に到着した場所は平凡な民宿だったため、後輩皆が失望していたという。これを挽回するため、秋山は“NO炭水化物肉チャンポン”でもてなすことにしたそうだ。
暑い夏の日、秋山が外で汗を流しながら作ったのは、麺の代わりに肉がたっぷり入ったチャンポンだ。これを味わった後輩たちは感嘆したという。
その後、食事を終えた秋山と後輩たちと真実ゲームをプレーすることに。「最後のキスは一週間以内？」という質問に「いいえ」と答えた秋山に、「普段キスをせず、キスは（娘の）サランとたくさんする。サランが寝ている時だけ。起きている時はやってくれなくなったよ。寝ている時、私一人でずっと抱いている」と答えた。
すると、「サランは思春期なの？」と尋ねたチョン・ヒョンム。秋山は「そうだ」と答え、「返事もせず、もし返事をしても一言“違う”とだけ言う」と近況を明かした。そして「部屋のドアをバタンと閉めるのか？」という質問には「自分が怒ったらドアを閉める」と答えた。
この状況について、2人の娘を育てたキム・ウンスは「思春期には、“部屋の中に入れば修道僧、部屋のドアを開けて出てくれば暴力団”だ」と回答。続いて「“ご飯を食べない”とも言う」と育児先輩としての経験談を伝えた。
このアドバイスを受け、秋山は「そのような時期もあってこそ、のちに“お父さん、お母さんありがとうございます”と言うので、今この時期は心が痛いが我慢している」と告白した。
（記事提供＝OSEN）
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