急逝した元KARAク・ハラが、身の回りに関する内容のメモを残していたことがわかった。
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ソウル地方警察庁のイ・ヨンピョ庁長は11月25日、ソウル鍾路区内資(ネジャ)洞庁舎で開かれた記者会見の場で「ク・ハラさんが書いた身辺を悲観する内容のメモが、リビングテーブルの上で発見された」と明かした。
イ庁長はさらに、「昨日午後6時に、家政婦がク・ハラさんを発見した。現場の鑑識や遺族の供述から総合すると、現在に至るまで犯罪の疑いはないとみられる」と伝えている。
司法解剖については「遺族の意見と現場鑑識の結果を基に、検察と協議して決める予定だ。現在はまだ決まっていない」とし、死亡推定時刻に関しては「監視カメラ映像を確認した結果、11月24日の0時35分に帰宅したことが確認されている。その後死亡したものと推定される」と見解を述べた。
ク・ハラの帰宅から遺体が発見されるまで、家政婦以外に家を訪れた者はいなかったという。
この家政婦について、イ庁長は「ク・ハラさんと長きにわたり親しい関係を保ってきた仲の人物。(発見当初)ク・ハラさんと連絡が取れず、実際に家を訪れることとなった」と話している。
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