BLACKPINK・ジスと俳優アン・ボヒョンが交際の事実を認め、韓国芸能界屈指の“ビッグカップル”が誕生した。
今まさに人気絶頂にある2人のスターの熱愛であるだけに、それぞれの過去の発言が再注目を浴びている。
1988年5月生まれのアン・ボヒョンと1995年1月生まれのジスは、7歳という年齢差があるにもかかわらず、演技や歌、ファッションなどあらゆる分野で共通分母が多い。
そのため、お互いに多忙なスケジュールを過ごすなか、お互いに相手を配慮し、成熟した交際を続けていると知られている。
キッパリと熱愛を認めたカップルに対し、韓国ネットユーザーの“捜査隊”は2人の過去の「ハートシグナル」探しに乗り出した。
アン・ボヒョンは2021年、ファッション誌『ELLE KOREA』のYouTubeチャンネルに出演した際、動画内のコーナー「恋愛相談所」を通じて自身の恋愛観、理想のタイプなどを明らかにした経緯がある。
当時、アン・ボヒョンはコロナ禍の遠距離恋愛に対する相談をお願いされると、「愛があれば、愛する気持ちさえあれば、十分に乗り越えられるのではないかと思います」とし、「愛に勝てることはないからです」と力を込めた。
また、仕事が忙しすぎて恋ができないという相談には、「仕事が忙しすぎても、恋をすることはできます。軍人も時々休暇に出るときに恋をします」と伝えた。
実際、アン・ボヒョンもジスも忙しいスケジュールを続けている。
ジスは昨年から約150万人を動員するK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」開催中であり、アン・ボヒョンも最近までドラマ『生まれ変わってもよろしく』やバラエティ番組『釜山の田舎者 in シドニー』などに出演していた。
また、アン・ボヒョンは自身の理想のタイプについて「フィーリングが合う人。僕がチャマンチュ(“自然な出会いを追求する人”を意味する韓国の略語)の意味をわからなくても笑ってくれる人、恥ずかしがらず慎重にメッセージを送ってくれる人、そして対話がよく通じる人」と語っていた。
一方、ジスはアン・ボヒョンのファンであることをほのめかすような発言を過去にしており、注目を集めている。
昨年9月、ジスは女性ファッション誌『marie claire』とのインタビュー内で、「最近観た映画やドラマで面白かった作品は?」という質問に対し、「(原作の)ウェブトゥーンの頃からファンだった『ユミの細胞たち』が、ドラマ化すると発表されたときから期待していましたし、シーズン2も楽しく観ました」と言及し、注目を集めた。
何より、ジスは過去にさまざまなメディアを通じて「笑う姿が可愛い人」「ユーモラスな性格」「優しい男」など、理想のタイプを語っていた経緯がある。
お互いがお互いの完璧な理想のタイプになったジスとアン・ボヒョン。今後育まれる2人の仲睦まじい姿を温かく見守りたいところだ。
(記事提供=OSEN)
◇ジス プロフィール
1995年1月3日生まれ。本名キム・ジス。グループ内ではリードボーカルを務め、ライブでも安定した歌唱力を披露する。BLACKPINKとしてデビューする前には、スーツケースブランドやスマートフォンのCMに出演していた。オリエンタルで優雅な美貌が印象的だが、実は明るい性格でメンバー全員が認めるギャグセンスの持ち主。
◇アン・ボヒョン プロフィール
1988年5月16日生まれ。韓国・釜山(プサン)出身。2007年にモデル活動をスタート。2014年に演技の世界に足を踏み入れ、2016年に日本でも人気を集めたドラマ『太陽の末裔』(KBS2)に出演して注目を集めた。中学・高校とアマチュアボクシング選手として活躍し、釜山の代表選手として全国大会を制したことも。2020年、ドラマ『梨泰院クラス』で見せた見事な悪役っぷりで一躍注目を浴びる。
前へ
次へ