俳優イ・ドヒョンが空軍の軍楽隊に入隊する。
8月3日、イ・ドヒョンの所属事務所YUE HUAエンターテインメント・コリアの関係者は「イ・ドヒョンは8月14日、訓練所で基礎軍事訓練を受けた後、空軍・軍楽隊で国防の義務を履行する予定」と明らかにした。
続けて「入隊当日、別途の公式行事は行われず、多くの入隊者および家族が共にする非公開の場であるだけにファンの皆様は訪問を控えて下さい」とし「国防の義務を誠実に遂行し、元気な姿で帰ってくるイ・ドヒョンに暖かい応援と激励をお願いする」と伝えている。
先立ってイ・ドヒョンは、『良くも、悪くも、だって母親』の終映インタビューを通じて、入隊について話を交わした経緯がある。
当時、イ・ドヒョンは「今年は『だって母親』を最後に、入隊を控えている。入隊前までの残った時間は、短い旅行にでも行ってこようかと思う」と入隊の事実を伝えた。
そして「それでも幸せだ。軍隊は以前から行きたかった。友達もそう言っていた。全国から色んな人が集まるところなので、彼らの経験を得ることができ、それが演技の踏み台になると。彼らの長所を学びながら多様な経験ができる機会だと思う。ずっと作品をしていて、自己開発の時間がなかったが、自ら発展する時間にもなりそうで演技的な経験も積めそうだ」と微笑んだ。
ただ最近、『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』を通じて恋人関係に発展した5歳年上の俳優イム・ジヨンと熱愛を認めたイ・ドヒョンが、熱愛を認めてから4カ月越しに入隊を知らせ残念な気持ちを醸し出している。
そんなイ・ドヒョンは8月5日18時、ソウル・光云（クァンウン）大学の東海文化芸術会館大劇場で「2023イ・ドヒョンファンミーティング：始まり」を開催し、ファンに直接入隊を伝える。
◇イ・ドヒョン プロフィール
1995年4月11日生まれ。本名はイム・ドンヒョン。高校生の時、塾に通うが勉強ではなく毎日映画を見る日々を送る。一番たくさん見た映画は『ひまわり』（原題）。これを見た塾の講師がイ・ドヒョンの母親に伝えたことで、父親には内緒で演技の塾に通い始める。ドラマ『刑務所のルールブック』で俳優チョン・ギョンホが演じるイ・ジュノの学生時代を演じて俳優デビューを果たす。代表作には、ドラマ『ホテルデルーナ』『Sweet Home －俺と世界の絶望－』『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』などがある。
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