「セクハラやストーキング…」元K-POPアイドル歌手への悪質コメントに事務所強硬対応【全文】

2023年07月25日 話題

DIA出身の歌手ペク・イェビン所属事務所が、悪質コメントに強硬対応を取ると明らかにした。

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ペク・イェビンが所属するYAMYAMエンターテインメントは7月25日、「現在、当社アーティストのペク・イェビンに向けた持続的な人身攻撃性誹謗と悪性コメント、セクハラ、ストーキングなど、虚偽事実に基づいた無差別的な悪質コメントおよび掲示物が(ネット上に)掲載されている。これに対して当社は、これ以上黙過できない水準に達したと判断したため、モニタリングと情報提供などを通じて証拠および資料を確保した」と公式発表した。

(写真提供=OSEN)ペク・イェビン

続けて「当社は最近、コミュニティ、SNSなどで社会的に容認されない水準の悪性コメント、掲示物などを持続的に作成した人々を対象に、情報通信網法第44条の7第1項第1号に違反する疑惑で、ソウル江南(カンナム)警察に告訴状を提出した」と知らせ、「証拠を残さないため、作成後、直ちに削除した掲示物に対してもリアルタイムモニタリングで当該掲示物をキャプチャおよび収集し、これを捜査機関に渡した」と説明している。

最後に合意や善処はないと強調し「同じ被害が発生しないよう強硬な法的措置を取る」と強調した。

YAMYAMエンターテインメントの発表全文は以下の通り。

こんにちは。YAMYAMエンターテインメントです。

現在、当社アーティストのペク・イェビンに向けた持続的な人身攻撃性誹謗と悪性コメント、セクハラ、ストーキングなど、虚偽事実に基づいた無差別的な悪質コメントおよび掲示物が掲載されています。これに対して当社は、これ以上黙過できない水準に達したと判断したので、モニタリングと情報提供などを通じて証拠および資料を確保しました。

当社は最近、コミュニティ、SNSなどで社会的に容認されない水準の悪質コメント、掲示物などを持続的に作成した人々を対象に、情報通信網法第44条の7第1項第1号に違反する疑いでソウル江南警察署に告訴状を提出しました。

証拠を残さないため、作成後、直ちに削除した掲示物に対してもリアルタイムモニタリングで当該掲示物をキャプチャおよび収集し、これを捜査機関に伝達しました。

アーティストの権利侵害に関する法的対応過程で、合意や善処はなく、同じ被害が発生しないよう強硬な法的措置を取ることをお知らせします。当社は引き続きモニタリングを行っており、所属アーティストの法的対応アカウントでファンの皆様の積極的な情報提供をお願いします。

今後も当社は所属俳優およびアーティストの権益保護のために最善を尽くします。

(記事提供=OSEN)

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