俳優の大麻喫煙容疑の共犯者とされる韓国ユーチューバーが立場を明らかにした。
登録者31万人超を誇るユーチューバーのヘアモン(31、本名キム・ウジュン)は7月18日午後、自身のYouTubeチャンネルで「私が有名芸能人の大麻事件に関わり、最近送検されたというマスコミの報道は事実だ」と話し始めた。
続けて「複数の人物が関与しており、捜査が進行中の事案に対して、これまでいかなる立場をも示すことが難しかった事情があった」と説明。そして「今や事件が検察に渡され、近い内に私に対する処分がなされるだけに、遠くない時期に私に対する具体的な内容、これに対する立場などを詳しく申し上げる」と付け加えた。
ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊によると、ヘアモンは最近、今年1月に俳優ユ・アインを含む知人4人とともにアメリカで大麻を喫煙した容疑で送検された。ヘアモンは事件の捜査が進行中でもユーチューブで新たな映像を公開し、活動していた。
ヘアモンの立場全文は以下の通り。
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こんにちは、ヘアモンことキム・ウジュンです。
私が有名芸能人の大麻事件に関わり、事件が最近検察に送致されたというマスコミ報道内容は事実です。
登録者の皆様にご心配をおかけして申し訳ありません。
複数の人物が巻き込まれ、捜査進行中の事案について、これまでいかなる立場を示すことが難しかった事情がありました。
ちなみに、この事件の捜査進行以降、不測の被害を予防するために私のチャンネルに対する広告掲載は自ら中断した状態です。
これから事件が検察に渡され、近い内に私に対する処分が行われるだけに、遠くない時期に私に対する具体的な内容、これに対する私の立場などを詳しく申し上げます。
『ヘアモン』は登録者の皆さんと共に作っていくチャンネルです。
皆さんを失望させないヘアモンになります。
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