ドラマ『太陽の末裔Love Under The Sun』でお馴染みの俳優チン・グが、疑惑についてはっきりと否定した。
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本日（7月18日）、チン・グの所属事務所VAROエンターテインメントは「拘束された事件当事者と知人が数回同席しただけで、金銭的な取引はもちろん、いかなる関連事業にも関係していないことを明確にお知らせする」と明らかにした。
先立って6月26日、仁川（インチョン）地検は特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反（詐欺）および類似受信行為の規制に関する法律違反の疑いで、ママカフェ（子育て中の母親向け情報交換サイト）運営者のA氏を拘束起訴した。
A氏は2019年11月から昨年9月までママカフェを運営し、会員である被害者61人を相手に金品142億ウォン（約15億円）を奪った疑いで起訴された。
さらには、商品券を餌にして、464億ウォン（約46億円）の資金を不法に集める類似受信行為をした疑いも持たれており、該当事件は「ママカフェ詐欺」「商品券詐欺」などと物議を醸している。
先立って、タレントのヒョンヨンがA氏と親しい関係だったことが明らかになったが、被害を主張していた。
本日午後、ある韓国メディアは、チン・グが俳優パク・ヒョジュンの紹介で仁川市・松島にあるA氏の家を訪れるほど親交があったと報道。しかし、VAROエンターテインメントは「チン・グさんもマスコミを通じて事件を認知した。関係機関の連絡を受けたこともない」とし、「事実と関係のない解釈および推測するような報道とコメントは、自制して下さるようお願いする」と強調している。
VAROエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。俳優チン・グさんの所属事務所、VAROエンターテインメントです。
チン・グさんに関する本日の報道について、以下の立場をお伝えしたいと思います。
まず、拘束された事件当事者とは知人とともに数回同席しただけで、金銭的取引はもちろん、いかなる事業的関連・関係もないことを明確にお伝えします。
事件当事者の詐欺行為についても、チン・グさんはマスコミを通じて当該事件を認知するようになり、これと関連して関係機関の連絡を受けたこともありません。
事実と関係のない拡大解釈および推測性の報道とコメントはご遠慮ください。
ありがとうございます。
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