「母親になってみると…」女優イ・ヨンエ、新作映画撮影の苦労を明かす

11月19日、ソウルロッテシネマ建大入口店で映画『私を探して』(原題)のメディア試写会および記者懇談会が開催され、主演女優イ・ヨンエ、ユ・ジェミョン、キム・スンウ監督が登場した。

イ・ヨンエは、同じく母親を演じた前作映画『親切なクムジャさん』との演技の違いについて、こう語っている。

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「ジャンルや映画の色が違う。監督からもらう脚本の構成やメッセージも違うので、キャラクターとして集中して一緒に撮影したのがすべてだ。映画で母性愛について全部話したわけではないので、感じ取れる物語が全体的に色々ある。そのこと(演技の違い)に大きな主眼を置いていなかった」

ただ、「母親になってみると、(息子を見失った母親の)感情演技がとても辛く悲しくて現場で大変な部分はあった。むしろ(感情を)控えたほうがいい、という部分に主眼を置いた」と話した。

公開を控えた感想を問われると「観客として観てもいい印象を受けたし、この感動を皆さんにもぜひ感じてほしい」と述べた。

イ・ヨンエの14年ぶりの復帰映画として話題を集める『私を探して』は、6年前に行方不明になった息子を目撃したという連絡を受けたチョンヨン(演者イ・ヨンエ)が見知らぬ町で子供を探していくスリラー。11月27日に韓国で封切られる。

イ・ヨンエは劇中、息子を見失った複雑な感情や、激しい喧嘩のシーンを披露するなど、これまでのイメージを覆す演技を披露する。

映画『私を探して』

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