K-POPデュオグループUN(ユーエヌ)出身の俳優チェ・ジョンウォンが、自身の不倫説を提起したA氏が検察に送致されたことについて公式立場を明らかにした。
【注目】チェ・ジョンウォンと不倫疑惑の妻が反論「トイレを借りただけ」
7月5日、チェ・ジョンウォンの法律代理人であるユン・ヨンソク弁護士は、「チェ・ジョンウォンとA氏間の刑事訴訟の進行経過に関する様々な記事が掲載された」と話を切り出した。
ユン弁護士は、「いくつかの記事には、“チェ・ジョンウォンもA氏と同じく警察で容疑が認められて検察に送致された”という趣旨の内容が誤って記載されており、まるでチェ・ジョンウォンの疑いも認められたかのような、不必要な誤解を生んでいる」と主張した。
ソウル松坡(ソンパ)警察署は7月4日、A氏に脅迫、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反、侮辱、名誉毀損教唆などの容疑を適用し、検察に送致した。一方でチェ・ジョンウォンは不送致の処分を受けた。
ユン弁護士は「A氏の場合、警察で名誉毀損教唆、情報通信網法違反などの疑いが認められ検察に送致されたことが正しい」としながらも、「反面チェ・ジョンウォンは警察で疑惑がないという結論が導き出され不送致処分された」と説明した。
それと共に「A氏は警察で疑惑が認められたが、チェ・ジョンウォンは警察で疑惑が認められないという判断を受けたのだ」と強調した。
続いて、チェ・ジョンウォンは「不送致処分」であるにもかかわらず、虚偽事実の流布、人身攻撃などを受け続けているとし、「A氏の場合、警察がチェ・ジョンウォンに嫌疑なしの決定を下した事実を知らないはずがない。明らかに“過失”ではなく“故意”の領域だ」と批判した。
チェ・ジョンウォン側は「意図的に誤った情報を流して名誉を失墜させる様々な行為に対して、追加の刑事告訴を提起するなど強硬に対応しようと思う」と付け加えた。
なおA氏は今年1月から、自分の妻がチェ・ジョンウォンと不倫したとし、妻との録音記録や覚書などを公開して不倫説を主張した。それに対してチェ・ジョンウォンが反論する立場文を投稿し、真実をめぐる攻防が繰り広げられていた。
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