キム・テヒが、主演ドラマを通じて女優としての真価を発揮したと反響を呼んでいる。
去る3日に韓国で放送されたドラマ『庭のある家』(原題)の第5話では、キム・テヒが不安と安堵を行き交う迫真の演技で本格サスペンスを一層盛り上げた。
第5話の劇中キム・テヒは、主人公ジュランの夫に対する不安な気持ちを見事に表現し、鋭い目つきで視聴者に生々しい緊張感を与えた。
表情一つにまで気を配った繊細な演技を披露したかと思いきや、隣人チュ・サンウン(演者イム・ジヨン)の頬を激しくはたく衝撃的なシーンも視聴者の目を引いた。静かに周囲の話に耳を傾けていたジュランが、サンウンに対する怒りを爆発させる場面はかなり印象に残ったことだろう。
『庭のある家』はキム・テヒのサスペンス初挑戦作となるが、同ジャンルが初めてとは思えぬ複雑な感情表現は瞬く間に話題を集め、多くの視聴者が今後の展開に大きな関心を寄せているところだ。
なお、『庭のある家』は来る8月11日からHuluで日本最速独占配信を開始する。
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