ついに二桁だ。
2PM・ジュノと少女時代・ユナが主演するドラマ『キング・ザ・ランド』（JTBC）が視聴率まで手に入れた。
7月2日に放送された第6話の視聴率が12.0％（ニールセンコリア全国有料世帯）を記録し、自己最高視聴率を更新。第1話の視聴率5.1％より、2倍以上も上昇した数字だ。
『キング・ザ・ランド』は、笑顔を軽蔑する財閥御曹司のク・ウォン（演者ジュノ）といつも明るい微笑みを浮かべるホテリアーのチョン・サラン（演者ユナ）が、VVIPラウンジ「キング・ザ・ランド」で本当に明るく笑える日を作っていく話を描いたドラマだ。
そもそも『キング・ザ・ランド』は、年末のMBC歌謡大祭典で出会い、ドラマまで共演することになったジュノとユナがすでに検証されたケミストリーを見せてくれるという視聴者の期待感が大きかったなかで放映されたドラマだ。
当初、財閥御曹司と一般女性のありふれたラブコメだという指摘も出ていたが、最近の放送では2人のロマンスが本格的に進展し、ドラマのおもしろさが口コミで広がっている。
特にジュノの場合、前作であるドラマ『赤い袖先』が大ヒットし、今回の『キング・ザ・ランド』まで連続でヒットさせ、新たな“ラブコメ王”に生まれ変わる雰囲気だ。
ジュノとユナのケミストリーでNetflixの非英語シリーズ部門でも上位を記録しており、全世界の熱い反応まで実感させているだけに、『キング・ザ・ランド』の人気がどこまで跳ね上がるか注目される。
『キング・ザ・ランド』は全16話で編成され、毎週土日22時30分から韓国JTBCで放送中。Netflixでも配信中だ。
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