韓国ドラマ『キング・ザ・ランド』が急上昇中だ。
6月28日、NetflixのTOP10公式ウェブサイトによると、ドラマ『キング・ザ・ランド』(JTBC)は1750万視聴時間を記録し、一気にNetflix「グローバルTOP10テレビ部門(非英語)」で2位を記録した。
『キング・ザ・ランド』は現在、韓国をはじめ、日本、香港、シンガポール、ニュージーランド、オーストラリア、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、フィリピン、ギリシャ、ポルトガルなど36の国や地域でTOP10に名前を載せた。
全16話の『キング・ザ・ランド』は第4話まで公開され、まだ序盤であるにもかかわらず、すでに「TOP10テレビ部門(非英語)」で2位を記録し、大きな関心を集めている。
『キング・ザ・ランド』の他にもTOP10の中には、3位『ブラッドハウンド』(Netflix)、6位『生まれ変わってもよろしく』(tvN)、8位『庭のある家』(原題、Genie TV、日本未配信)と、韓国作品が計4本もチャートインに成功し、韓国ドラマの底力を実感させた。
韓国での視聴率も上昇中だ。
土日ドラマ『キング・ザ・ランド』は、6月17日放送の第1話で5.1%(ニールセンコリア全国)と無難に出発。以降、第2話が7.5%に上がり、第3話は9.1%まで上昇して口コミが広がった。最近公開された第4話の視聴率は9.6%を記録し、“二桁”が目前となった。4話連続で自己最高視聴率を更新中だ。
それだけでなく、韓国コンテンツの競争力分析専門機関であるグッドデータコーポレーションのファンデックス(FUNdex)調査結果では、TV-OTTドラマ話題性部門1位、総合1位(2023年6月27日基準)となり、まさに“キング”となった。
特に『キング・ザ・ランド』の6月第4週(2023年6月19~25日)の話題性は、前週比11.34%も上昇した数字だった。
さらにドラマ出演者の話題性順位でも、抜群のケミストリーを見せている少女時代・ユナが1位に、2PM・ジュノが2位となった。チームワークはもちろん、話題性においても完璧なシナジー効果を発揮し、たしかな存在感を示している。
今最もホットな韓国ドラマといえる『キング・ザ・ランド』の第5話は、7月1日22時30分から韓国JTBCで放送される予定だ。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ