IZ*ONE出身の歌手クォン・ウンビがラジオ番組の新DJに抜擢された。
クォン・ウンビはSBSパワーFM『ヤングストリート』の17代目DJに抜擢され、7月3日から正式にリスナーと出会う。
SBSの関係者は去る6月9日、2年間DJを務めたRed Velvet・ウェンディが7月2日をもって番組を卒業することを明かした。
そんななか、“1週間限定”のスペシャルDJを務めたこともあるクォン・ウンビが正式に後継DJとして選ばれたのだ。
2021年に初のミニアルバム『OPEN』を通じて、成功的なソロデビューを知らせたクォン・ウンビは、独自のビジュアルと歌唱力、パフォーマンスによる完璧な調和で、発売するアルバムごとに好評を成し、“完成されたソロアーティスト”という修飾語で名を馳せていた。
特にパフォーマンス能力だけでなく、華麗な話術と特有の親和力で数多くのYouTubeチャンネルとバラエティ番組で活躍を繰り広げ、その結果、昨年発売した3枚目のミニアルバムのタイトル曲『Underwater』の“逆走行シンドローム”を引き起こし、話題になったりもした。
また、23日から25日にかけての3日間、、ソウル蚕室（チャムシル）総合運動場 補助競技場で開かれる国内最大規模のフェスティバル「WATERBOMB SEOUL2023」のラインナップにも名を連ねて、圧倒的な人気を改めて実感させた。
多彩な活動を繰り広げてきたクォン・ウンビが『ヤングストリート』のメインDJとしてどんな魅力を発揮し、リスナーの心をつかむか期待が集まる。
クォン・ウンビがDJを務める『ヤングストリート』は7月3日の初放送を皮切りに放送される。
◇クォン・ウンビ プロフィール
1995年9月27日生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。2014年に一度ガールズグループYe-Aのメンバーとして芸能活動を行っており、当時の芸名はカジュ。IZ*ONEではリーダーを務め、ボーカル・ダンスともに優れている。端正な顔立ちでクールな印象を与える一方で、ネット上では「天然」や「ポンコツリーダー」と呼ばれることも。明るい性格と親しみやすい魅力でファンの心を掴んでいる。
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