俳優のコンミョンが陸軍服務を終えて本日(6月13日)満期除隊する。
コンミョンは2021年12月14日に新兵訓練所に入所し、基礎軍事訓練を受けたあと、現役として誠実に軍服務を続けてきた。
2013年に俳優グループ「5urprise」の一員としてデビューしたコンミョンは、ドラマ『華政』(2015)、『おひとりさま~一人酒男女~』(2016)、『ハベクの新婦』『ピョン・ヒョクの恋 変革の愛』(2017)、『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』(2019)、『紅天機』(2021)などに出演し、着実にキャリアを積んできた。
入隊前に映画『ハンサン ―龍の出現―』(2022)、『キリング・ロマンス』(2023)をあらかじめ撮影していたことから、兵役による空白期を感じさせなかった。それだけでなく、Netflix『20世紀のキミ』にも特別出演し、ファンを喜ばせた。
なお、コンミョンは映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク調べで、累計観客動員数1626万人を記録した大ヒット映画『エクストリーム・ジョブ』を通じて“千万俳優”(1000万人を動員した映画の看板俳優)になった。また、実弟は人気アイドルグループNCTのドヨンだ。
コンミョンは除隊後、休息を取ったあと、次回作を検討する予定だ。入隊前に撮影を終えた映画『市民ドクヒ』(原題)の公開も控えている。
前へ
次へ