韓国の人気ユーチューバー、タナカ(本名キム・ギョンウク)が新居を公開した。
6月6日、YouTubeチャンネル「面白いのが上がってくる」には「タナカにうんざりしてきたキム・ギョンウク」という題名の動画が投稿された。
この日、進行を務めるチャン・ソンギュは「朝ご飯を食べていって」というコンテンツのため、キム・ギョンウクのマネージャーの手をかりて、キム・ギョンウクの家に入った。家の中を見ながら「香りが新居だ、新居」とし「家がすごく良い。ホテルのようだ」と感嘆した。
キム・ギョンウクを起こし、飲食店で包装してきた料理を披露したチャン・ソンギュは「もともと朝食は何を食べるのか」と尋ね、キム・ギョンウクは「スケジュールに行った時に控え室にあったお弁当。持ってきて冷蔵庫に入れておいて電子レンジで温めて食べる」と売れても節約を欠かさない姿を見せた。
チャン・ソンギュが「しっかりしてるね」と驚くと、キム・ギョンウクは「いつまた“タナカ”が人気を終えて日本に帰るか分からないという不安感がある」と打ち明けた。
「誰も知らない間の4年も続けられた原動力は何か」と尋ねられたキム・ギョンウクは「面白かった。何か分からないけど、自信があった。一回は(人気が)来ると思った。でも、もっと頑張らなきゃ」と伝えている。
「とにかく田中が爆売れして家がとても良い。ほとんど新築のヴィラ(4階もしくは5階以下の住宅)のようだ。ホテルみたい」と新居を褒め、「ここは約3~4億ウォン(約3000~4000万円)するだろうね」と推測したチャン・ソンギュ。
これに対し、キム・ギョンウクが「うん。半分伝貰(入居前に保証金を払うという韓国独特の賃貸制度)だ。家賃も少し払う」とし「3億5000万ウォン(約3500万円)の保証金に家賃が80万ウォン(約8万円)」と告白した。
すぐに計算したチャン・ソンギュは「この町で25坪のヴィラが6億ウォン(約6000万円)なら高い」ときはっきり言い、キム・ギョンウクを困惑させた。
続けて、「次の目標はあるのか。お金も稼ぎ始めたばかりだ」と尋ねられたキム・ギョンウクは「まず、タナカが企画しているのが日本側から反応があったので日本で公演をする。日本人の前で」と述べ、その場を驚かせた。
なお、タナカとは、トリオのYouTubeチャンネル『ネモラファミリーホットショー(NamollaFamily-Hotshow)』から派生したキャラクターのことで、歌舞伎町のホストクラブ『CLUB AE’s』で一度も指名が入ったことがない落ちこぼれ4年目ホストという設定のキャラクターだ。
そんなタナカは、『しゃべくり007』にも出演したことがある。
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