BIGBANG・G-DRAGONとYGエンターテインメントの専属契約が満了していたことがわかった。
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6月6日、YG関係者は韓国メディアを通じて、「現在、G-DRAGONとの専属契約は満了した状況だ。広告など、その他の活動に対しては別途の契約を通じて協力中」と伝えた。
続いて、「音楽活動の再開時に追加の契約を協議する予定だ。YGはそのための支援を惜しまない」とも知らせている。
先立って5月15日、電子公示システムで公開されたYGの四半期報告書によると、今年3月31日時点で主要契約者名簿にG-DRAGONの名前が抜けていた。
なおG-DRAGONは 今年1月1日、インタビュー映像で6年ぶりのソロアルバムを準備中だと明らかにしていた。
G-DRAGONに先駆け、昨年4月にはT.O.PのYG専属契約が終了。そして同年末にはD-LITEが契約終了に伴いR&Dカンパニーと契約を結び、SOLはYGの関係会社であるTHEBLACKLABERへと移籍した。V.Iはバーニングサン事件発覚後、2019年3月に契約終了が発表された。
なお最近、T.O.PはSNSで「私はすでに(BIGBANGから)脱退した」と明言したことで話題に。併せて、「BIGBANG T.O.P」と紹介している記事のキャプチャ画像を「BIGBANG」の部分だけ消して投稿し、脱退を強調していた。
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に兵役を終えている。2022年4月に『Still Life』を発表し、約4年ぶりにカムバックした。
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