日本ドームツアーも決まったENHYPEN、2年前の曲がミュージックビデオ再生回数1億回を突破!通算2回目

2023年06月05日 K-POP #ENHYPEN

人気グループENHYPENの『FEVER』ミュージックビデオが再生回数1億回を突破した。

【写真】「ニキの色気が…」ENHYPEN“オトナの魅力”

ENHYPENが2021年4月に発表した2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』の収録曲『FEVER』のミュージックビデオの再生回数が、6月4日15時24分頃に1億回を越えた。

これでENHYPENは、『BORDER:CARNIVAL』のタイトル曲『Drunk-Dazed』に続き、通算2回目の“1億超えミュージックビデオ”を保有することになった。

公開直後から話題を呼んだMV

(写真提供=BELIFT LAB)ENHYPEN『FEVER』MVの再生回数1億回突破

公開直後、「#FEVER_IsOutNow」「#ENHYPEN」「#FEVER IS HIGH NOW」のハッシュタグが各国のツイッターリアルタイムトレンドで1、3、4位を占めるほど、このミュージックビデオは大きな人気を得た。

『FEVER』のミュージックビデオは公開当日、米YouTube人気急上昇動画7位に入り、翌日にはマレーシアYouTube人気急上昇動画1位に上がった。

『FEVER』はモダンなポップR&B曲で、自分に気づいてくれる存在を探して待つ少年の姿を、人間よりも低い体温を持つヴァンパイアになぞらえて表現した。“君”によって始まった熱病だが、これを治癒してくれる人もやはり“君”だとし、相手への切実さを歌った。

『FEVER』のミュージックビデオは、『Drunk-Dazed』とつながるストーリーラインを盛り込んだ。この映像では、ENHYPENの流麗なダンスラインと何かを切実に待つ目つきが目立ち、ソンフンとニキの完璧な呼吸が目立つペア振り付けがポイントだ。ENHYPENはグルーヴの生きる振り付けを披露するなど、以前にはなかった魅力を誇った。

なおENHYPENは来る6月8日、Mnetの音楽番組『Mカウントダウン』を通じて、4thミニアルバム『DARK BLOOD』の収録曲『Sacrifice(Eat Me Up)』のステージを初公開する予定だ。また7月からはワールドツアーを開催し、日本では京セラドーム大阪(9月2、3日)、東京ドーム(9月13、14日)の2都市4公演でのドームツアーを行う。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

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