韓国はもちろん、日本でも絶大な人気を誇るスーパーグループ「BIGBANG」の今後に、注目が集まっている。
2017年12月末に韓国・高尺(コチョク)スカイドームで開催されたコンサートを最後に、一時的な活動休止状態にあったが、ここにきて再び注目を集めているのは、メンバーが兵役を終えて次々と除隊しているからだろう。
まず、龍山(ヨンサン)区庁所属の社会服務要員として兵役を務めていたT.O.Pが今年7月に除隊。10月には陸軍第3師団(白骨部隊)で服務していたG-DRAGONが除隊し、11月10日にはSOLとD-LITEが地上作戦司令部で退役式を行った。
メンバーの兵役問題が解決できずに活動休止に追い込まれるグループや、諸事情で兵役免除になった芸能人もいるなかで、ほとんどのメンバーが兵役を務め終えたのだ。
【注目】「えっ、そんな理由で?」兵役を免除された20人の韓国芸能人を一挙紹介
本来ならば「再始動」や「待望復活」といった見出しとともに、大掛かりでスケールの大きい今後のスケジュールなどが発表されてもおかしくはないものだが、そんなビッグニュースも聞こえてこない。
それは、彼らを取り巻く環境が入隊時とガラリと変わってしまったからだろう。