交際1年なのか…BTS・VとBLACKPINK・ジェニーの“熱愛説”だけ放置し続ける所属事務所に違和感

2023年05月18日 話題 #韓流熱愛 #BTS #BLACKPINK

狙ったかのように丸1年ぶりだ。BTS・VとBLACKPINK・ジェニーの熱愛説に再び火がついた。

【画像】Vとジェニー、海外で“手つなぎデート”?

5月18日、各種オンラインコミュニティには、フランス・パリでデートを楽しむVとジェニーと見られる男女の動画が大きな注目を集めている。

2人は帽子こそかぶっているが、マスクやサングラスをすることもなく、仲良く手をつないでデートを楽しんでいる。

振り返れば昨年5月22日にVとジェニーに最初の熱愛説が浮上した。それから1年後に、再び2人の熱愛が大きなイシューとなった。

(写真提供=OSEN)V(左)とジェニー

今回のデート目撃談や動画が事実かどうかははっきりしない。ただ違和感を覚えるのは、BTSの所属事務所BIGHIT MUSICが、1年前からなぜかVとジェニーの熱愛説についてだけは否定も肯定もせず、ひたすらに沈黙を守っていることだ。

熱愛説にすぐ反応するBIGHIT MUSIC

これは今までBIGHIT MUSICが行ってきたBTSの熱愛説への“素早い対応”を知っていれば、異常だということがわかる。

例えばBTSの“末っ子”、JUNG KOOKに熱愛説が浮上したときだ。2021年12月にJUNG KOOKと女優イ・ユビに熱愛説が浮上。とあるユーチューバーが提起したもので、2人が2018年に知り合い、最近になって恋愛するようになったと主張した。

(写真提供=OSEN)JUNG KOOK(左)とイ・ユビ

その根拠は、2人がカップルブレスレット、カップル絵文字などを使って“ラブスタグラム(ラブ+インスタグラム)”をしていること、またJUNG KOOKの兄とイ・ユビの弟の親睦などだった。

しかし熱愛説浮上後、すぐにBIGHIT MUSICとイ・ユビの所属事務所が「熱愛説は事実無根」と立場を伝えたことで、疑惑は消え去った。他事務所と足並みを揃えた素早い対応だった。

また、2022年6月24日に浮上したリーダーRMの熱愛説、細かくいえば“結婚説”への対応も早かった。

(写真提供=OSEN)RM

同日、とあるオンラインコミュニティに、BTSのRMが名門大学出身の一般女性と結婚するという文章が投稿された。文章の作成者は、「RMとガールフレンドはBTSのファンミーティングで出会った」などとし、知人が送ったというメッセージも公開した。

しかしBIGHIT MUSICは「RMの結婚説は事実無根だ。当社は悪質なYouTubeコンテンツに対して継続的に対応している」と早々に対処した。

Vだから対応しない?

もちろん、Vだから対応しないということではないだろう。2021年10月に提起されたVの熱愛説が証拠だ。

当時、オンライン上では、Vがホテルリゾート「PARADISE」グループのチョン・ピルリプ会長の娘Aさんと交際中との熱愛説が提起された。

(写真提供=OSEN)V

その根拠として、10月13日にソウル江南(カンナム)で行われた「KIAF 2021 VVIP」プレビューイベントに、Vがチョン・ピルリプ会長の夫人であるチェ・ユンジョン理事長と訪れ、その場にチョン会長の娘であるAさんが同席したと主張した。

実際にVが展示会を観覧する姿は、現場にいた多数の目撃証言があった。マスク姿のVが作品を観覧する姿がSNSに掲載されたりもした。

そのときもBIGHIT MUSICは、複数の韓国メディアに「VとAさんの家族は知人という関係」と立場を伝え、熱愛説をはっきりと否定した。

だからこそ、Vとジェニーの熱愛説にだけ頑なに沈黙を続けることに異常性を感じてしまう。理由が見えないからだ。

昨年5月に2人の熱愛説が浮上し、プライベートな写真の流出問題まで含めて大きなイシューとなったが、BIGHIT MUSICは沈黙を続けた。それから早くも1年が過ぎているのだ。

所属事務所は今回こそ、明確な公式立場を出すのだろうか。否定にしろ、肯定にしろ、はっきりと白黒をつけてほしいという声が高まっている。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。

◇ジェニー プロフィール

1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億回を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。

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