日本でも人気のボーイズグループSEVENTEENの新曲『Super』が、韓国音楽番組を席捲している。
SEVENTEENは5月6日に放送されたMBC『音楽中心』に出演しなかったが、10thミニアルバム『FML』のダブルリード曲の一つである『Super』が1位を獲得した。
これでSEVENTEENは、『SHOW CHAMPION』『M COUNTDOWN』『ミュージックバンク』に続き音楽番組4冠に輝く結果となった。
『FML』には、良くない状況で否定的な考えに埋没されるよりは、「自ら悲観して挫折する代わりに一緒に戦って勝ち抜こう」という健康ながらも肯定的な観点に立ったメッセージと、青春の葛藤と放浪を理解しつつ慰めと希望を込められている。
『Super』は強烈なジャージー・クラブ・テイストのキックリズムが特徴の楽曲だ。SEVENTEENは今回、試練と挫折を経験しながら進化する「孫悟空」からインスピレーションを受けただけでなく、無限に成長する自分たちを「孫悟空」そのものになぞらえて表現したメッセージを取り入れている。
なお、SEVENTEENは『FML』でアルバム発売初日に300万枚を販売した世界で唯一のアーティストとなり、初動販売量（発売後一週間アルバム販売量）としては455万214枚というK-POPアルバム歴代最多初動販売量新記録を立てるなど、「K-POP絶対強者」の真価をしっかりと立証した。
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