チェンは「長い間EXOとして活動できなかったが、ソロ活動通じてファンに会えて、元気をもらった」と感謝を伝えた。先日最終回を迎えたドラマ『100日の郎君様』(tvN)に出演し、好評を博したディオは「演技と並行するのが簡単だと言えば嘘になる。それでも全力を尽くしているが、良い結果があってうれしい」と笑った。
名実共に最高のK-POPグループであるEXOは、これまでリリースした4枚のフルアルバムがすべて売り上げ100万枚を突破する“クアドラプル(quadruple)ミリオンセラー”を記録。今回のアルバムも先行予約が110万枚を突破し、フルアルバムが5連続で売り上げ100万枚を突破する“クィンティプル(quintuple)ミリオンセラー”の記録まで見込まれている。
これまでフルアルバム4枚、ミニアルバム2枚、ウィンター・スペシャルアルバム4枚などをリリースししたEXOのアルバム累計売上は約890万枚で、1000万枚突破を目前に控えている。
そのことについてスホは「心から感謝する。EXO-L(EXOファンの愛称)の皆さんが心から僕たちのことを愛してくれたから実現できたことだ。だからこそ、僕たちもしっかりと準備してアルバム制作に臨んだ。今後も最善を尽くしたい」と語った。
ベクヒョンも「デビュー当時から変わらず愛してくれているのがありがたい。ある瞬間から、僕たちの実力とステージを極めたいという気持ちでたくさん努力した。そのおかげで良い記録を残せた。僕たちが木だとすれば、ファンのみなさんは根のような存在で、すごいと思う」と付け加えた。
「ファンによって僕たちの記録もある。EXO-Lのための記録も作られることを期待する」と、チェンもコメントしている。
EXOは韓国だけでなく、海外でもK-POPを代表するグループとして人気を集めている。
中国での人気の秘訣を現地メディアから尋ねられたスホは「中国でも活動をしているが、初めてのショーケースから多くのファンが来てくれていて、驚いた。すでにSUPER JUNIORなど、先輩たちがK-POPへの愛と関心を広めてくれていたし、僕たちも毎年アルバムをリリースしたから、中国のファンたちも喜んでくれたようだ」と話した。
「中国のファンを思うと“会いたい”という言葉が最初に思い浮かぶ。中国に長い間行けてないけど、遠くにいても応援してくださるファンに感謝する」と、ベクヒョンも言っている。