EXOのメンバー、スホがミュージカル『笑う男』の千秋楽を迎えた感想を伝えた。
奇異に引き裂かれた口の傷によって悲劇的な運命に巻き込まれる主人公グウィンプレン役を演じたスホは、10月31日の公演を最後に約4ヵ月に渡る大長征を好評の中に終えた。
『笑う男』では一層深まった演技とキャラクターに対する深い理解を基にグウィンプレンを熱演したスホ。
また、澄んだ歌声と磨かれた感受性で多彩なミュージカルナンバーを披露し、毎回拍手喝采を浴びている。
彼は「尊敬する先輩たちや演出家はもちろん、素晴らしいスタッフの方々とご一緒できて、舞台に立つ間はずっと楽しく幸せで、本当にたくさんのことを学んだ。足を運んでくださった観客のみなさんにも感謝を申し上げたい。機会があれば、もっといろんな作品に挑戦したい」と、ラスト公演の感想を残した。
ミュージカル『ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~』の皇太子ルドルフ役でミュージカルデビューを果たし、安定の演技力で好評を博してきたスホは、11月5日に開催される「第7回Yegreen Musical Award」の新人男優賞部門にノミネート。
“ミュージカル界の新星”となったスホの、今後の活躍に注目が集まる。
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