兵役から帰ってきたSHINeeのテミンが単独ファンミーティングを成功裏に終えた。
【写真】除隊したテミン、“白くて細い”印象はどこへ？10kg増
テミンは4月22・23日の2日間、14時と18時、計4回にわたってソウル慶熙大学校の「平和の殿堂」で「2023 TAEMIN FANMEETING ‘RE : ACT’」を開催し、豊かな舞台とトークが調和した公演でファンと楽しい時間を過ごした。
特に、今回のファンミーティングはテミンが約3年4カ月ぶりに繰り広げるもので、Beyond LIVEを通じてオンライン生中継された3回目の公演はアメリカ、イギリス、日本、インドネシア、メキシコなど全世界93地域でも同時配信され、テミンのグローバルな人気をもう一度確認させた。
今回のファンミーティングでテミンはヒット曲の舞台はもちろん、ソロアルバム収録曲を披露。「ファンに聞かせ、ファンと一緒に歌いたい曲」と伝え、直接選曲したソロ曲のメドレーも披露し感動させた。
併せて、過去最高の“ベスト瞬間”を写真で振り返り、見てセルフ評価および一行評価を残す「RE：VIEW」、テミンを待ってきたファンが書いた手紙を読む「RE：ACT」、記者会見コンセプトで質疑応答をする「RE：PLY」、ランダムダンスミッションに挑戦する「G.D.A」などテミン特有の優しさとファン愛を感じるコーナーも熱い呼応を得た。
またファンたちは久しぶりに会ったテミンに向け、「私の存在の理由はテミンという信頼」「テミンが唯一の愛だと思う」、「ともにする私たちの日々、お互いの慰めになる」「一人だと思う時に寄りかかる場所になってあげる」と書かれたスローガンイベントと『Pansy』『I Think It’s Love』『Be Your Enemy』『Think Of You』を歌う合唱イベントを展開し注目を集めた。
ファンミーティングを終えたテミンは「貴重な時間を僕と一緒に過ごしてくれて感謝する。長い間、皆が私に送ってくれた慰めのように、僕も皆の慰めになりたい。これからもずっとそばにいてほしい」と伝えた。
そして、SHINeeが今年デビュー15周年を迎えたことにも言及し、「今年は『SHINeeの年』だ。メンバーたちと8枚目のフルアルバムを熱心に作業している。多様なイベントも準備しているので、多くの期待を寄せてほしい」と明らかにし、SHINeeのカムバックに対する期待感を増幅させた。
そんなテミンは4月4日、社会服務要員の服務を終えて召集解除された。テミンが除隊したことによって、SHINeeは“兵役済みグループ”となり今後の活躍にますます目を離せなくさせる予定だ。
◇テミン プロフィール
1993年7月18日生まれ。韓国・ソウル市出身。2005年にSMエンターテインメントの週末公開オーディションで合格し、2008年5月25日にSHINeeとしてデビュー。グループ内ではボーカルとメインダンサーを担当。最年少の可愛いキャラクターでファンを魅了している。2016年には日本でのソロデビューも果たし、日本武道館で2万8000人を動員した。
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