Netflixオリジナル『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』でソン・ヘギョの“協力者”として活躍した俳優イ・ドヒョンが、新たな演技に挑戦する。
JTBCの新水木ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』側は本日(3月31日)、ヨンスン(演者ラ・ミラン)、カンホ(演者イ・ドヒョン)、ミジュ(演者アン・ウンジン)のポスターを公開した。
『良くも、悪くも、だって母親』は子供のために粘り強く悪い母親にならざるを得なかったヨンスンと、思いがけない事故で子供になってしまった息子カンホが失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディだ。すべてがリセットされ、初めて真の幸せを探し出した母子の話が愉快な笑いを届けつつ、感動まで与える。
第57回百想芸術大賞TV部門ドラマ作品賞受賞作『怪物』を演出したシム・ナヨン監督と、映画『人生は美しい』(原題)などで筆力が認められたペ・セヨン作家が手を組み、ヒーリングコメディを完成させた。
そんななか、公開された団体ポスターは穏やかな雰囲気を醸し出している。
暖かく懐かしい家の庭で春の趣を満喫するヨンスン、カンホ、ミジュの顔には幸せが溢れている。昼の日差しを全身で感じるヨンスンといつにも増して安らかで余裕のある一時を楽しむカンホ、そして彼らを愛おしそうに見つめるミジュの姿と、「4月、失われた幸せを見つけて差し上げます」というメッセージが目を引く。
ラ・ミランは子供を守るため、粘り強く生きてきた悪い母親チン・ヨンスン役を引き受けた。養豚場を運営しながら一人で息子を育ててきたヨンスンは、自身の苦痛を引き継がせないため悪い母親になることを決心した人物だ。心が痛むほど厳しく、申し訳ないとさらにひどくなるヨンスンの変化を描きながら視聴者たちを笑わせ、そして泣かせる。
イ・ドヒョンは思いがけない事故で子供になってしまった検事チェ・ガンホ役に。母親の計画が自分の人生にならざるを得なかったカンホは、一人の秘密を抱えた冷血な検事になった。
母親にまで目を背け、成功のためだけに突っ走ってきた彼は、事故で幼い子供になり、“悪い母親”との新しい人生を送ることになる。血も涙もない冷血な検事と7歳の幼い子供を行き来しながら劇をリードするイ・ドヒョンの過去最高の変身が期待される。
先立って、2次ティーザー映像でカンホとの運命的な出会いを知らせたイ・ミジュは、アン・ウンジンが熱演。カンホの長年の友人で唯一のよりどころでもあるミジュは、心深く堂々とした性格の持ち主で、再び戻ってきた故郷で子供になったカンホと再会し、変化を迎える。安定した演技力と個性で大衆から愛されるアン・ウンジンが、もう一度自分の真価を証明する。
ドラマの製作陣は「2回目の人生で最初の『幸せ』に出会うカンホ、そしてその美しい旅程をともにするヨンスンとミジュのストーリーを見守ってほしい。ラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジンをはじめとする俳優の熱演が完成度を高めた」と明らかにした。
なおドラマ『良くも、悪くも、だって母親』は4月26日22時30分から放送開始予定だ。
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