服に手を入れてくる女性上司、“電話恐怖症”の新入社員など…韓国で起きた驚きのオフィストラブル

2023年03月28日 テレビ

会社員のメンタル管理トークショー『オフィス・ヴィラン』(原題、MBN&チャンネルS)で、驚きの事件が紹介された。

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3月27日に韓国で放送された『オフィス・ヴィラン』には、思いもよらない行動を躊躇せず実行に移す“ヴィラン”(悪役)が登場した。

最初に紹介されたのは、過度な関心やスキンシップで負担を与える女性上司が登場した。

この上司は職員におやつを買ってあげるなど、部下をとても大切にしていたが、彼女は、過去に着ていた服に下着まで用意するという人物だった。特に、部下の夫との私生活まで話させることで心身に負担を与え、同僚たちがいる前で下着を直接確認すると言って服を脱がせたという。

(画像=チャンネルS、MBN)

驚愕の行動に、MCたちは「同性同士であんな行動をするのは、“私がこうすることで気さくに見える”、“性格がよく見える”などの誤った認識から始まるようだ。早く誤った考えを捨てなければならない」と述べた。

この女性について精神健康医学専門医は「親しいか親しくないかの問題ではない。望まないスキンシップに敏感なので、必ず気をつけなければならない」と話した。

続いて2人目には、抜群のリーダーシップを持ち、チームを家族のように大切にするとういう“お手本”のようなチーム長が登場。しかし、チーム員たちの前だけで良いふりをしていたチーム長は、裏では職員たちの調査を行い、家庭環境、財力などをもとに、職員たちを差別していたヴィランだった。

この人物を精神健康医学専門医は「自尊心が低いために出た行動だ。本人の職級、学歴、財産など、外的条件以外には自ら安定感を感じられないので、他人にもこれを適用して判断すること」と説明した。

ほかにも、“電話恐怖症”で業務に電話に出られない新入社員や、1時間に一回のバスに乗るため定時よりも20分前に退勤する上司などのエピソードも紹介された。

なお『オフィス・ヴィラン』は、3月4週目のTV話題性調査で月曜日非ドラマ部門5位(グッドデータ・コーポレーション調べ)を記録している。今後も会社員の共感を集め、話題が継続するものと期待を集めている。

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