女優ソン・ヘギョとハン・ソヒが、“オフィシャル情報”を知らせた。2人が新ドラマ『自白の対価』(原題)で共演する事実が公開され、期待を集めている。
ハン・ソヒは3月16日、『自白の対価』のティーザーと思しきビジュアルを自身のインスタグラムストーリーに公開した。それをソン・ヘギョがリポストしたことで、2人の共演がついに公式化された。
『自白の対価』は、殺人事件をめぐる2人の女性の“血色の連帯”を描いた作品だ。ドラマ『怪物』を演出したシム・ナヨン監督がメガホンをとると知られている。
ソン・ヘギョは劇中、美術教師アン・ユンス役を演じる。ユンスは、ささやかな幸せを夢見ていたが、予期せぬ事件に巻き込まれ人生が一変する女性だ。
ハン・ソヒは謎めいた女性モウン役に扮する。誰もが恐れるが、ユンスに手を差し伸べて新しい世界を見せてあげる人物だ。
Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で新境地を開いたソン・ヘギョと、最旬女優ハン・ソヒの組み合わせに期待が高まっている。特にソン・ヘギョが投稿したインスタグラムのコメント欄には「これからは私のものだよ…」とハン・ソヒがコメントを残しており、『自白の対価』で披露するケミストリーに胸を躍らせた。
現在、ソン・ヘギョが主演した『ザ・グローリー』が世界を席巻している。3月10日に公開されたパート2は、わずか3日でNetflixグローバルTOP10のTV部門(非英語)の1位のほか、英語と非英語、TVと映画部門を総合して全体1位になった。韓国を含む23カ国で1位を獲得し、合計79カ国のTOP10入りを果たした。
ハン・ソヒは2017年にデビュー後、『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』『夫婦の世界』『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』などで注目の女優となった。現在、主演を務めたNetflixオリジナルシリーズ『京城クリーチャー』が配信を控えている。
(記事提供=OSEN)
◇ソン・ヘギョ プロフィール
1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。 2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』『夫婦の世界』『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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