“見下し疑惑”でイメージが地に落ちた韓国の美人ダンサー(27)、今度は所属事務所とトラブル?

2023年03月09日 話題

韓国の美人ダンサーのノジェ(NO:ZE)が所属事務所を相手に債務不存在確認訴訟を提起したなかで、所属事務所側が精算金を支給したと主張した。

【写真】「アイドルも嫉妬」“美人ダンサー”ノジェ

3月9日、ノジェの所属事務所スターティングハウス関係者は『OSEN』に、「ノジェ氏が所属した後、精算金を合わせて支給した。昨年、収益分配の比率協議の過程で広告議論が発生し、精算金を整理する時期があった。現在はすべて支給された状態」と公式立場を明らかにした。

イメージ失墜した美人ダンサー

同日午前、法曹界によると、ノジェは昨年12月、ソウル中央地裁にスターティングハウスを相手に債務不存在確認訴訟を提起した。所属事務所との専属契約効力を止めてほしいという仮処分申請も出した状態だ。

特にノジェは、昨年4月から所属事務所から精算金を受け取れなかったと主張したという。これに対してスターティングハウスが精算金未払い疑惑を否認した格好だ。

またスターティングハウス側は、「ノジェ氏と専属契約解約訴訟の前段階である協議段階だ。まだ判決について申し上げる内容がない」と慎重に説明した。

(写真提供=OSEN)ノジェ

ノジェはダンサークルーサバイバル番組『Street Woman Fighter』(Mnet)に出演し、話題を集めたダンサーだ。美しいビジュアルとたしかな実力を持ったダンサーとして視聴者に知られ、芸能人に劣らない人気を博した。

しかし彼女は、“パワハラ議論”ですべての活動を中断した経緯がある。

昨年7月4日、とあるオンラインコミュニティには、ノジェがSNS広告を行う過程で、中小企業の広告だけを遅れて投稿したり、削除したりし、その過程で中小企業の広告会社がノジェ側に何度も泣訴したが、まともにコミュニケーションできなかったという内容の文章が投稿された。

数千万ウォン(数百万円)の広告契約をしながら、中小企業を見下し、ないがしろにしたという主張だ。

所属事務所は当初、「事実無根」という公式立場を示したが、事実と明らかになって議論が大きくなると、「当社とアーティストは本事案の深刻性を悟って反省しており、今後このようなことが再発しないよう最善を尽くす」と頭を下げた。

(記事提供=OSEN)

◇ノジェ プロフィール

1996年2月12日生まれ。ラッパーのZICOやLoco、歌手RAINなどのバックダンサーを担当。EXOカイのソロデビュー曲『Mmmh』のパフォーマンスステージにダンサーとして登場した際に、「あの綺麗な子は誰?」「SMエンタの練習生?」とSNSや各種コミュニティ掲示板などで話題になった。その後、韓国で人気を博した女性ダンサーサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER』に出演したことで再び注目を集め、存在感を見せつけた。

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