ボーイズグループNU’EST、Wanna One出身のファン・ミンヒョンがソロアーティストとして第一歩を踏み出し、イギリスの音楽誌『NME』と単独インタビューを行った。
イギリスの音楽誌『NME』は2月28日(現地時間)、ファン・ミンヒョンの単独インタビューを公開した。ファン・ミンヒョンはインタビューで初のミニアルバム『Truth or Lie』でソロデビューを果たした感想やアルバムに対する話まで、本音で語った。
「デビュー当時に比べて成熟し、音楽的スペクトラムも広くなった」と今年デビュー12年目をむかえた所感を明らかにしたファン・ミンヒョンは今回の新報に関して、「今、このチャプターが過去の僕と新しい僕を区別する転換点になることを願う」と話し始めた。
そして、「ドラマ『還魂』出演が自分自身を振り返り成長できるきっかけとなった」として「(ファンに)恩返しする一番好きな方法は音楽だと思い、ドラマのスケジュールが終わるやいなやアルバムの作業を始めた」と、ソロデビューを今年初めの歩みにした理由を説明した。
彼は1stソロミニアルバムのリード曲の選定と関連し、「舞台でどのように見えるか、振り付けがどのように見えるかなど色々な要素を考慮してリード曲を選ぶが、『Hidden Side』を聞いた時、リード曲に適していると思った。実際に(アルバムを作業しながら)アイディアもたくさん出し、アルバムのコンセプトに合わせて僕の格別な姿を表現しようと努力した」と紹介している。
最後にファン・ミンヒョンは「すべてのデビューは僕にとって明確な道しるべ。毎回、新しい観点から僕を見つめるようになる。ある意味、良い機会が多かったという意味でもあり、感謝している。今度また違う自分の姿を見せられるようにする。自分だけの色を持って成長し続けるアーティストとして認められたい」と抱負を語った。
なおファン・ミンヒョンの多様な裏面を表現した1stミニアルバム『Truth or Lie』は2月28日10時基準でスウェーデン、シンガポール、ノルウェーなど7の国と地域のiTunes「トップアルバム」チャートでトップを占めたことを含め、全世界15の国や地域のiTunes「トップアルバム」チャートで「トップ5」に位置するなど人気を集めている。
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