『ウ・ヨンウ』で大ブレイクの女優パク・ウンビン、15年間も無人島で漂流した歌手志望女性に変身!

2023年02月09日 テレビ #韓国ドラマ

出演する作品ごとに自己最高キャラクターを更新し、常に挑戦し続ける女優パク・ウンビンが、新ドラマ『無人島のディーバ』(原題)への出演を決めた。

【写真】パク・ウンビン、意外な“大胆美脚”

2022年、韓国はもちろん、世界的なブレイクしたパク・ウンビンの新作ということで、大きな関心が集まっている。 

“男装女子皇太子”を演じた主演作『恋慕』は昨年、韓国ドラマとして初めて「国際エミー賞」を受賞し、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ではアメリカ批評家協会が主管する「アジア太平洋シネマ&TV」でテレビ部門のライジングスター賞を受賞するなど、熱い話題を呼んだパク・ウンビン。

お次はどんな役を演じる?

そんな彼女が新たに主演を務める『無人島のディーバ』は、歌姫を夢見てオーディションを受けるために上京するも、無人島に座礁した少女モクハが15年ぶりに救助され、再び挑戦する話というヒューマンドラマ。抜群の企画力で、今年だけでも多くのラインナップが公開予定のパラム・ピクチャーズが、カカオエンターテインメントと共同製作する作品だ。

『ビッグマウス』『ホテルデルーナ』などを手がけてきたオ・チュンファン監督が演出を引き受け、『ピノキオ』など心温まる物語を紡いできたパク・ヘリョン作家が執筆した。

2人はこれまで、『あなたが眠っている間に』『スタートアップ: 夢の扉』といったヒット作をともに作ってきた。そこに最旬女優のパク・ウンビンが加わり、爆発的な化学反応が起こると期待されている。

(写真提供=OSEN)パク・ウンビン

パク・ウンビンが演じる「ソ・モクハ」は、島で生まれ育ち、大変な現実でも笑いと希望を失わない人物だ。モクハは15年ぶりに無人島から救出されたあと、新しく向き合った見知らぬ世の中と人々の中で、誰よりも一日を大切に生きながら歌手の夢に向かって一歩ずつ進む。

パク・ウンビンは「よく準備して、モクハとともに帰ってきます」と感想を明らかにしている。

パク・ウンビンの出演が決まった『無人島のディーバ』は、キャスティングが終わり次第、2023年上半期に撮影に突入する予定だ。

◇パク・ウンビン プロフィール

1992年9月4日生まれ。子供服のモデルとして1996年にデビュー。同年、朝ドラマ『愛と離別』(原題)に出演して子役として演技者の道に進んだ。以降、『ホジュン~伝説の心医~』『恋のドキドキ・シェアハウス~青春時代~』『法廷プリンス-イ判サ判-』『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』『恋慕』など、出演作多数。2022年の大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で自閉症スペクトラム症の新人弁護士を熱演し、演技力と人気の二兎を得てトップ女優となった。

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