日本の6大スポーツ紙である日刊スポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツなどをはじめ、現地メディアは「韓国アーティストの初来日としては史上最多の観客を動員したツアー」というタイトルで今回のドーム公演の成果、日本デビュー1年10カ月ぶりに立てた記録に注目した。
続けてサバイバル番組『YG宝石箱』を通じてのデビュー過程、2020年にデビューしその年の各種授賞式で新人賞を席巻したTREASUREの活躍ぶりを振り返った。
これに対し、TREASUREがBIGBANGやBLACKPINKに継ぐ次世代YGアーティストに成長したというファンの反応も続いた。
それだけでなく、フジテレビ『めざましテレビ』などの番組でも取り上げられた。日本ファンのインタビュー、SNSブーム、メンバーの音楽性など彼らの人気を分析し、今後の歩みに高い期待を示した。
TREASUREのドーム公演の熱気は翌日、日本の音源チャートでも確認できた。1月31日に公開された日本初シングル先行公開曲『Here I Stand-Anime Edit-』は、発売と同時に日本LINEミュージックと楽天ミュージックリアルタイムランキング1位へ。
『Here I Stand』はドーム公演のアンコールで初めて披露し、3月22日の正式発売を控えて音源サイトを通じてショートバージョンを公開。この曲はアニメ映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の主題歌で、発売前から熱い関心を集めている。
なお、TREASUREは3月の台北を皮切りにクアラルンプール、ジャカルタ、バンコク、シンガポール、マニラ、マカオ、香港の順にアジアツアーを続ける。