『Proof』は他にも「ワールドアルバム」1位、「トップカレントアルバム」39位、「トップセールスアルバム」93位など、様々なチャートに名前を載せた。
グループだけでなく、メンバーたちのソロ活動の成績も注目に値する。
リーダーのRMは昨年12月に発表した初の公式ソロアルバム『Indigo』で「ビルボード200」の193位にチャートイン。また「ワールドアルバム」3位、「トップカレントアルバム」5位、「トップセールスアルバム」でも10位に入るなど、着実に人気を集めている。
JIMINは歌手テヤン(BIGBANG・SOL)とコラボした新デジタルシングル『VIBE(Feat. Jimin of BTS)』で、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」の76位に上がった。
JIMINはソロアーティストとして初めて「HOT100」にチャートイン。これでBTSの全メンバーがソロ曲を「HOT100」に進入させる偉業を達成した。
またJ-HOPEが昨年7月に発表した初の公式ソロアルバム『Jack In The Box』も、「ワールドアルバム」7位、「トップカレントアルバム」9位、「トップセールスアルバム」14位に入った。
末っ子メンバーのJUNG KOOKは、歌唱に参加した『Dreamers』で「ワールドデジタルソングセールス」11位、「グローバル(アメリカ除外)」108位、「グローバル200」173位に、チャーリー・プースとのコラボ曲『Left and Right(Feat. Jung Kook of BTS)』で「グローバル(アメリカ除外)」142位、「グローバル200」188位にランクインした。
最年長メンバーであるJINの入隊で、全員が集合した完全体でのグループ活動は休止となったが、現在も彼らの発表したアルバムはグループでもソロでも人気だ。
今後もメンバーたちのソロ活動が続く見通しであるだけに、BTSがK-POPの先頭を走り続けることは間違いなさそうだ。