イ・ビョンホンの“奥さま”として知られる女優イ・ミンジョンが、新しいキッズ番組『オ・ウニョンゲーム』(ENA)にMCとして出演する感想や自身の育児について伝えた。
彼女は「オ・ウニョン博士の話にハマって次の進行を逃した瞬間もある。ほんの小さなものも逃したくない」と冗談を言った。
2015年生まれの息子を育児中のイ・ミンジョンは、「子供の心に対する共感が先であり、その次に理解させたほうが良いということは知っていたが、番組を通じてより積極的に誘導する方法を学んでいる」とし、瞬間瞬間が学習の場だと強調した。
特に予告編では、イ・ミンジョンが夫イ・ビョンホンとの育児ストーリーを公開することが予告され、本放送に対する期待を集めている。
イ・ミンジョンとの一問一答は、以下の通り。
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―『オ・ウニョンゲーム』のMCを初めて提案されたとき、どんな気持ちになったか。
まずゲームという単語が本当に気になった。専門家のオ・ウニョン博士が提案するゲームという点にとても関心があって、参加したかった。
―初収録の感想が気になる。
初めて収録したとき、オ・ウニョン博士の話にすっかりハマってしまい、次の進行を逃した瞬間が多かった。どんなに小さいものでも逃したくなくて、一生懸命聞いた。パネラーの方々の子供たちもみんなとても可愛くて愛らしくて、映像を見るときもハマって見た。また、多様なスタイルのお父さんたち、お母さんたちが次第に変わっていく過程を見守りながら、たくさん共感もできて楽しかった。
―MCお二人のケミストリーにも関心が高いが、司会者としてお互いを褒めるとしたら?
韓国No.1の司会者であるシン・ドンヨプ氏がいつも途中で予想できなかった笑いを与えながらも、番組の核心をよく指摘してくださるので、いつも学ぶ気持ちで一緒に進行した。今はシン・ドンヨプ氏の子供たちが大きくなったせいか、幼い子たちの姿を見て、幼い頃の自分の子供たちの姿を懐かしがって喜ぶ姿が印象的だった。
―オ・ウニョン博士について普段どのように思っていたのか、一緒に収録して何を感じたかを聞かせてほしい。
オ・ウニョン博士は、あまりにも子供たちに対する観察とソリューションが明確だ。今回は子供たちの性向を5つの頂点に分けて適用して説明してくれたので、よりわかりやすく面白かった。「子供たちのMBTI」のような番組だ。そしてオ博士が子供たちを本当に好きで愛していることを感じることができた。
―パネラーのなかで最も目立つ変化があった家族は誰だったか。記憶に残るエピソードは?
家族全員が記憶に残っているが、私はチョン・ジュノ先輩の変化の幅が一番大きくて記憶に残っている。どうしても娘で、いつもお母さんと一緒にいたようだが、お父さんと2人だけで遊びをして収録をしながら、お父さんとの愛着関係がぐんと増える姿を見ることができた。
―子供と遊んでいるとき、どんな点が一番大変か。そして『オ・ウニョンゲーム』を通じて、どんな親になりたいのか。
息子と遊ぶときは、疲れを知らないエネルギーが一番大変です。いつも子供の心に対する共感が先で、その次に子供を十分に理解させたほうが良いということは知っていたが、この番組を通じてより積極的にできるように、誘導する方法を学んだ。
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世の中のすべての親に、子供との遊びの秘訣を伝授する『オ・ウニョンゲーム』は、来る1月24日20時30分、韓国ENAで初放送される。NAVER NOW.でも第1回が同時公開される予定だ。
◇イ・ミンジョン プロフィール
1982年2月16日生まれ。2005年のドラマ『愛・共感』でテレビドラマデビュー。その後、ドラマや映画に出演し、2009年の『花より男子~Boys Over Flowers』でイ・ミンホ演じる主人公の婚約者に扮してブレイクした。2012年8月にイ・ビョンホンとの交際を認め、2013年8月に結婚。2015年3月に息子を出産した。明るい性格や巧みなコメント力でSNS上でも影響力が大きい。
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