女優コ・ヒョンジョンが50代になっても完璧なスタイルなのは、朝のルーティンにあるのかもしれない。
【写真】「奇跡の51歳」コ・ヒョンジョン、ダイエット後の色気
1月20日、ファッション誌『VOGUE KOREA』はYouTubeチャンネルを通じて「コ・ヒョンジョン、カバンの中に胃腸薬がある?! 歴代級アイテムをMY VOGUEで公開します」という動画を公開した。
動画でコ・ヒョンジョンは、自分が実際に使っているカバンを持ってきて、持ち物を紹介し始めた。
彼女は「持ち歩くものが多くて、何年か前に流行していた小さなカバンは持てない。リュックもたくさん背負って、大きなカバンを中心に持ち歩いている」と話した。
カバンにはスジョングァ（韓国伝統の飲み物）、携帯電話2台（国内用と海外用）、財布、胃腸薬、メジャー、香水などが入っており、それらを持ち歩く理由を説明した。
ほかにもカバンには最近、女優キム・ヘジャが発刊した『生に感謝する』という本があった。コ・ヒョンジョンは「先生からプレゼントをもらった。読み終えたら心が強くなった」とし、「演技する前に、作品に会うときにカメラの前でどうすればいいのかをおっしゃっているようだ。これは家に置いておくのではなく、考えて持ち歩いている」と話した。
彼女は俳優としてスタイリングの重要性について、「演技するとき、俳優が分析した通りに着装されなければ自信が大きく落ちる。カメラの前で敏感になり、自分の演技に疑問符がつく。スタイリングは作品の大きな部分を占めていると思う。ほとんどすべてと言っても過言ではないと思う」と話した。
同時に最も好みのスタイリングを持つキャラクターとして、ドラマ『あなたに似た人』の“チョン・ヒジュ”役に言及したりもした。
また、コ・ヒョンジョンは朝のルーティンについて話しながら「目を覚ますとリビングに行くか、ベッドにもう少しいるのか悩む。リビングに行ったら先に水を飲む」とし、「リビングにはカーテンがないので外を見るしかない。30分ほどぼんやりしている。そしてリンゴの4分の1を食べ、大丈夫だったらイチゴも2粒食べる」と付け加えた。
最後にコ・ヒョンジョンは「今年多くの作品で挨拶したい。機会があれば」とし、「幸せになって。コ・ヒョンジョンでした」とカバンの紹介を締めくくった。
なおコ・ヒョンジョンは今年下半期に公開予定のNetflixオリジナルシリーズ『マスクガール』に出演する。
◇コ・ヒョンジョン プロフィール
1971年3月2日生まれ。1989年の第33回ミス・コリアで入賞してデビュー。数々のドラマに出演しながら、1995年に韓国ドラマ史上第2位の視聴率を記録した『砂時計』に出演し、スターダムにのし上がった。その直後に結婚して一時引退するも、2003年に離婚。2005年のドラマ『春の日』で完全復活を果たす。2009年に放送されたドラマ『善徳女王』で、主人公のライバルである美室（ミシル）役を演じたことから、日本でもその名が知られている。
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