IZ*ONE出身の歌手チェ・イェナ(YENA)がソロデビュー1周年を迎えた。
チェ・イェナは2022年1月17日、1stミニアルバム『SMiLEY』で華々しいソロデビューを果たした。
伝説の日韓合同ガールズグループIZ*ONEでは、リードボーカル、リードダンサー、ラッパーと多様なポジションをこなしてきたチェ・イェナは、弾むような明るいエネルギーを盛り込んだアルバムで自身の存在感を大衆に印象付けた。
結果、チェ・イェナのソロデビューは成功したと言える。アルバム発売と同時に『SMiLEY』収録全曲がチャートインし、リード曲『SMILEY (feat.BIBI)』のMVはユーチューブの人気急上昇動画1位、MVトレンドワールドワイドチャート1位を記録するなど、世界規模の熱い関心を立証したことがある。
ほかにも、『SMiLEY』は口コミでリリース11日後に音楽チャート1位を記録し、さらに同アルバムでの活動終了後、音楽番組で1位のトロフィーを獲得するなど、“最旬アーティスト”としての存在感を高めた。
そして『SMiLEY』から7カ月ぶりにリリースした2ndミニアルバム『SMARTPHONE』では、キャリアハイを達成。Melonのリアルタイムチャート上位圏およびTOP100に名を連ね、『SMILEY』の順位まで上昇させる底力を見せた。また初動11万枚以上を記録し、デビューアルバムの約2倍に達する成長ぶりを見せた。
そんなチェ・イェナが16日、デビュー1周年でリリースした初のシングルアルバム『Love War』は、発売初日に4万3786枚の販売高を記録し、Hanteoチャートのリアルタイムアルバム1位を記録。またリード曲『Love War (Feat.BE'O)』は、バックス、ジニーのリアルタイムチャート、MelonのTOP100チャートに入り、MVは現在、ユーチューブでの再生回数が100万を越えている状況だ。
チェ・イェナは今作のリード曲『Love War』と『Wash Away』の作詞作曲に参加し、自身の目から眺めた“愛”のプロセスを盛り込んでいる。始まりから別れまでの過程を深く覗き込んだ悩みと痕跡が感じられる歌詞とメロディーを通じて、より一層成長したチェ・イェナの音楽的世界観に触れることができる。
そしてチェ・イェナは今回、これまでとは相反するイメージのアルバムを通じて、真のアーティストに生まれ変わる第一歩を踏み出した。
ソロデビューから、わずか1年でK-POP界を代表する女性ソロアーティストへと成長した彼女は、従来のイメージから脱皮し、新たな挑戦を試みることでシンガーソングライターとしての可能性を示している。
チェ・イェナは「私の新たな挑戦であり、スタートだ。多くの方々が“チェ・イェナにこういう面もあるんだ”、“かっこいい”、“いいね”、“チェ・イェナを探してしまう”と見てほしい」とし、「今後もお見せしたいことが多い。期待していただければと思う」と今回のアルバムを通じて一段階跳躍することを予告した。
◇チェ・イェナ プロフィール
1999年9月29日生まれ。韓国ソウル生まれ。チェ・イェナは本名。2018年に韓国Mnetによるオーディション番組『PRODUCE 48』で最終順位4位を獲得し、IZ*ONEのメンバーとしてデビュー。高音域のハスキーボイスから生まれる歌声は透明感にあふれており、ファンにも愛されてきた。天真爛漫な性格で、日本のバラエティ番組などでも愛嬌たっぷりの表情や振る舞いで人気を博す。2022年1月にソロ歌手としてデビュー。俳優チェ・ソンミンを実兄に持つ。
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