“がん”を乗り越えた女優パク・ソダム、人気俳優ソ・イングクが新ドラマの出演を検討中「肯定的に」

2023年01月12日 テレビ #韓国ドラマ

女優パク・ソダムと俳優ソ・イングクが新ドラマ『もうすぐ死にます』(原題)の出演を検討中だ。

【写真】“がん”を克服した女優パク・ソダム、女神オーラ

1月12日、ソ・イングクの所属事務所STORY Jカンパニーの関係者は『OSEN』に、「ソ・イングク氏がJTBCの新しいドラマ『もうすぐ死にます』制作陣から出演を提案され、現在肯定的に検討中だ」と公式立場を明らかにした。

同日、パク・ソダムの所属事務所Artistカンパニー関係者も『OSEN』に、「パク・ソダム氏が『もうすぐ死にます』側から出演オファーを受けた。現在、出演するかどうかを検討している」と説明した。

どんなドラマ?

(写真提供=OSEN)パク・ソダム
(写真提供=OSEN)ソ・イングク

ドラマ『もうすぐ死にます』は、同名の人気ウェブトゥーン(ウェブ漫画)を原作にした作品だ。死と共に新しい人生が始まる人物の物語を描く。

先立って俳優カン・ハヌルが男性主人公の提案を受けたが、不発に終わった。

ソ・イングクは昨年、ドラマ『美男堂の事件手帳』と映画『オオカミ狩り』(原題)で好評を博した。パク・ソダムは甲状腺乳頭がんから回復後、映画『幽霊』(原題)の公開を控えている状況だ。

人気俳優の2人が同じ作品で共演するか、期待が高まっている。

(記事提供=OSEN)

◇パク・ソダム プロフィール

1991年9月8日生まれ。韓国芸術総合学校演劇院を卒業後、2013年に短編映画でデビュー。2015年の映画『プリースト 悪魔を葬る者』で計7つの賞を獲得し、2019年の映画『パラサイト 半地下の家族』では、ソン・ガンホ演じるキム・ギテクの娘キム・ギジョン役を熱演して「第26回全米映画俳優組合賞」映画部門キャスト賞を受賞。カンヌ国際映画祭にも出席した。2022年1月に甲状腺乳頭がんが発覚するも、手術、療養を終え、同年5月、「第58回百想(ペクサン)芸術大賞」で復帰した。韓国芸術総合学校の同期キム・ゴウンと顔が似ていることでも有名。

◇ソ・イングク プロフィール

1987年10月23日生まれ。本名同じ。2009年に韓国の音楽専門チャンネルMnetによる歌唱コンテスト『スーパースターK』に出場し、優勝。翌2010年5月にミニアルバム『Just Beginning』をリリースして正式デビューした。2012年からは俳優活動も活発に。ドラマ『応答せよ1997』『彼女はキレイだった』『ショッピング王ルイ』などに出演し、人気俳優としての地位を固めた。

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