ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの復帰と新人ガールズグループBABYMONSTER(ベイビーモンスター)のローンチでYGエンターテインメント(以下、YG)の雰囲気がガラッと変わったなか株価も急騰し、注目を集めている。
YGは12月30日、7年ぶりに輩出する新人ガールズグループBABYMONSTERの映像を初公開し、今年のデビューを予告した。
先立ってヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの復帰を予告したなか、BLACKPINKを継ぐ新人ガールズグループのローンチのニュースで強気な態度が見られる。
年末、BABYMONSTERのローンチを公式化したYG側は1月1日0時、新年になるやいなや初めての映像を公開し期待を集めた。YGでBLACKPINK以来7年ぶりにローンチする新人ガールズグループで、7人のメンバーで構成された実力派グループだ。
“YGの新人”という点だけでも、韓国を越えて全世界のK-POPファンの関心を集めているという。BLACKPINKの後輩グループというタイトル、そしてYGが心血を注いだプロジェクトという点で期待が大きくならざるを得ない。
BLACKPINKのジェニーとリサ、WINNER、AKMUなども称賛を続けている状況だ。
ジェニーは「全体的にとても上手だと思う」と話し、「韓国では誕生しにくいタイプの歌手」「人を一気に魅了してしまう」「今までこんなに上手な友達が多くなかったのに」という絶賛が続いている。
特に、BABYMONSTERのローンチと共にヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの復帰で期待は上昇中だ。
これまでBIGBANGや2NE1、WINNER、iKON、BLACKPINK、AKMUなど数多くの成功を導いたヤン・ヒョンソクであるため、BABYMONSTERと共に総括プロデューサーとして復帰したという点がさらに期待を高めた。
ヤン・ヒョンソクプロデューサーの厳しい目とディテールが加わった新人であるだけに、BLACKPINKを継ぐワールドクラスへの成長の可能性も早くから期待されている。
12月22日、所属歌手の麻薬捜査をもみ消すために情報提供者を脅迫した疑いで起訴されたヤン・ヒョンソク元代表は、裁判所から「被告人が被害者に具体的・直接的な害悪を告知し、脅迫したと見る証拠が不足している」と無罪判決を言い渡された。
BABYMONSTERのデビューとヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの復帰、そしてこれに対する期待感はそのまま株式市場にも影響を及ぼしている。 これに対する期待感からYGは前日比4200ウォン(9.58%)上がった4万8050ウォンで取引中だ(1月2日午前10時基準)。
それだけでなく、BIGBANGのメンバーであるG-DRAGONも1日、公式SNSを通じて2023年に活発な活動を予告して期待を集めた。
G-DRAGONは「様々な活動を通じてうかがう予定だ。アルバムも準備中」とし、「良いニュースを持って会えるような一年を作る。再び力強く走ってみる」と約束した。G-DRAGONのカムバック予告もYGの雰囲気転換に大きな影響を及ぼしたものと分析される。
ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの復帰とBLACKPINKに次ぐ新人ガールズグループBABYMONSTERの出撃、そしてG-DRAGONのカムバックまで。2023年、再び熱くなるYGの歩みが期待される。
(記事提供=OSEN)
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